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【平手打ち食らわした山口百恵の怒り 】

2013年05月16日 14:50

【平手打ち食らわした山口百恵の怒り 】

記者が語った今だから言える
山口百恵とのカーチェイス
WEB女性自身(2013年5月7日07時00分)

 昭和を代表するスター『山口百恵』がデビューしてもう、40年。本誌はデビューからずっと、百恵さん(54)に迫り続けてきた。ときには電話をもらい、ときには諭され、ときには逆に追いかけられて……。あのとき書けなかった『女性自身』“百恵番”記者が初告白する、百恵さんの実像。

 《子供が泣きだした。妻が大丈夫よとなだめても、怖い怖いと言い、泣き声はしだいに大きくなって》(三浦友和著『被写体』より)

 大騒動になったのは、長男・祐太朗の入園式のとき。幼稚園に向かう三浦家の車が信号で停止すると、報道陣が取り囲み、車内の長男にまでストロボの光を浴びせかけたのだ。このとき、友和さんは窓の隙間から差し込まれたカメラを奪い取り、百恵さんは車を降りて、カメラマンに平手打ちを食らわせた。

 「同じ年の秋、幼稚園のお迎えを撮りたいと望遠レンズで正門付近を狙っていました。カメラマンが突然、言うんです。『重さん、来た。百恵ちゃんが来た!どうする?』って」

 そう話すのは現在、本誌皇室ジャーナリストとしてテレビでもおなじみの近重幸哉記者(51)。そのとき、百恵さんが運転するパジェロがものすごい勢いで近づいてきたという。

 「バックミラー越しに、僕はパジェロを見ながら逃げました。でも、しばらく追いかけられて。ちょっとしたカーチェイス百恵さんは、なかなかのドライバーぶりでした」

 近重記者が感じた百恵さんの激しい気性。アイドル時代には想像もつかなかった一面だった。

 「僕は、中学生時代から百恵さんファンだったので、カーチェイスには驚きました。あれは子供を守りたいという親心。母の怒りでした。あの激しさは芸能界を7年できっぱりやめた潔さに通じるものだと思いました」

 華やかな世界からあっさりと身を引いてから、長い年月が過ぎた。主婦として家庭を、家族を守り続けてきた百恵さん。その暮らしぶりは常に注目を集めてきた。『人生で大事にすべきことは何か』を示し、そのとおりに実現する潔さは私たちの指針になってきた。子育てを終えて、迎える夫婦の時間。百恵さんは、今後も『お手本』となるたたずまいを見せてくれるのだろうかーー。

    ◆この記事の著作権は、 WEB女性自身に帰属します。◆

naoki-XYZコメント

私はちょどリアルタイム百恵さんの歌を聞いていた世代です(といっても、幼稚園生でしたがw)

人気絶頂だった百恵さんが結婚を機に、きっぱりと芸能界を引退したのは、子供心に「なんて潔いのだろう」と感心していました。

そんな百恵さんが子供を守るべく、毅然とした態度で芸能記者達に立ち向かっていったと知って、何か分る気がします。

そう思うと、私も随分と両親に守られてきたのかもと、我が身を振り返りました。

(´・ω・`)naoki-XYZ

このデジログへのコメント

  • ゆうら 2013年05月16日 19:23

    わたしも好きでした~♪
    そんな彼女を支えた友和さんはとても偉いと思いますw

  • 笹熊猫 尚輝 2013年05月16日 20:26

    > ゆうらさん

    百恵さんは好きだった芸能人ナンバー1です♪
    良い夫婦なんでしょうね
    うらやましいです

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