万博記念公園（２）

昼食が済んで公園に戻った後は、大人と子供で別行動し「太陽の塔に５時集合」としました。
子供達は園内を走る汽車（レールが無く、タイヤで走る）風乗り物に乗りたいと言い、
多分それに乗るのでしょうが、どこで何をするつもりなのかは知りません。
我々大人はポピーの丘（公園西端）～日本庭園（東端）～太陽の塔（中央部）と周遊する予定で移動開始。

太陽の塔とポピーの丘との間には広大な緑地があり、幾つかの池があり、建物がありました。
「自然観察学習館」という建物に入ってみると、水生動物用の水槽や鳥類・昆虫類の標本が沢山ありました。
珍しいものは少なく、子供の頃、家の庭や裏山で見かけたものがほとんど。
懐かしさもあって、結構長居してしまいました。

鬱蒼とした林を抜けると、野球場で言えば内野を２つ３つ並べたくらいの広さの野原が現れ、
一面アイスランドポピーが揺れていました。大阪近郊ではなかなかの景色です。
近付くと、ポピー以外の花も沢山咲いていました。
青い花はネモフィラ、白い花はカモミール。
季節外れのコスモスもちらほら。秋にはコスモスの丘になるのでしょう。

このあと、ぶらぶら散歩して公園を横断し、再び日本庭園に来ました。
午前中に庭園西半分を見たので、残りの東半分を見物。
心字池を過ぎてしばらく行くと別の藤棚がありました。
50ｃｍを超えるであろう長い房が沢山ぶら下がり風に揺れていました。
これは美しい。

連休最終日、一日遊んで帰って来ました。