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いい話:戦後最年少受賞・朝井リョウさん

2013年04月20日 22:58

作家・朝井リョウさんの話

朝井さんは電車や喫茶店で周りの人を観察するのが好き。
「え、ガチで?」で始まるデビュー作
「桐島、部活やめるってよ」は高校生のリアルな言葉を丁寧に描写しました。
「小説を書くことは、自分の欠陥を埋めることだった」
デビュー前の夢は「本を出すこと」それが叶って3年。
「自分ではない誰かになりたくて小説を書いてきたが、今回は違った。言葉がどんどん溢れてきて驚いた」
戦後最年少で直木賞に決まりました。
受賞作「何者」は経験したばかりの就職活動がテーマ。これからの夢は「この賞に恥じないように一生、本を書き続ける」

朝日新聞2013.1.19

[一生続けられる何か]を発見できたらいいな