苦難の道

　苦労が無く順風この上なしと言う人生を歩むのならばなんと言う幸せな人生なんだろうと羨ましくなりますか？
　私はそんな人を見たとしたら、生きがいがあるのだろうかと思います。
　何故って？

　何のためにこの世に生まれてくるのかが解かれば、誰でも思いますよね。
　そんな人は生まれても学ぶ事もなく帰ってしまうのだから、経験値が増えないと言う事じゃないのだろうかね。

　それでは一人でこつこつと苦難の道を歩みながら克服していくのが最良だろうか？
　それも少し違うようなきがするのだけど。
　滝に打たれて修行するのもいいけれど
　独りよがりで終わりそう。
　そこはそれ相方と言う者が居り
そこで愛情と言うものを練って育てあげてこそ、生まれた甲斐があると言うものじゃないだろうか愛情と言う物は練って練って、練り上げたものが羊羹みたいになるのじゃないのかな？甘い関係？べたべた・・かな？