気になる女性からメールの返信が来ないときの男性の心理９パターン

これは、片想いタグのコラムになりますね。
気になる女性にメールを送ったり、直接話したりする中で、気持ちを高めていくのが男性であります。一番不安定ででも、そんな期間も含めてやっぱり片想いっていいな、なんて思える時期がこんな時期ではないでしょうか。

【１】「自分にあまり興味がないんだな」と遠慮してしまう。

返信の速さって人によって感覚が違います。
おそらくは、気持ちの度合いと連動しているのだろうし、待つ男性の気の短さ・長さもあるだろうって思います。

ただ、ものすごく積極的にポジティブに考えて捉えていくならばですよ、送った女性がものすごく忙しい時に送ってしまったっていうことだった、って考えますよね。

バイトが連日入っていて、加えて大学とか勉強が忙しい時期でもあったりしたら、返す気になれなかったりするのだと思います。あとはいろいろあって、例えば2日くらい後にメールの返事をしよう、って思っても、男性側の送った内容がくだらなかったり、「2日も経っているしいいか、なんかあったらまた送ってくるだろう」って思うと結局返信しないまま、というのも多いと思います。メールが嫌いな人もいるでしょうし、だとしたら、これから下記に向けていろいろ語りますけれど、メールの返事が遅いとか速いとかだけでは一概に興味がある・ないっていうのは把握できない、のが現状ではないでしょうか。

【２】「ちょうど忙しいときだったのかな」と気長に待つ。

もう今言ってしまいましたけれど、忙しい時はやはり送れないのが現状ですよね。以前のログでも書いたんですが、大学の先生から言われたこと、もちろん講義始めにみんなに向けて言ったことですが、「本当に勉強ができるやつは携帯は常に切っておく、返事は夜寝る前に確認して1通送ったらまた寝る、基本夜にしか返ってこない。逆にメールの返信が速いやつはいつも携帯を見てる、集中力のないやつだ」

確かにそう思いますね、言われてみれば。
男性の片想い中で、気になる女性に送っている時って「早くこないかな」なんて期待して待っているものですよ。本当はやらなきゃいけないことがあったり、仕事や勉強があってもなかなか手に着かなかったり、集中力が欠けていたりと、片想い中独特の寂しさに駆られることはありますね。

ただ、教授の言葉でひとつ欠けているとすれば、それは恋愛を除外視していることでしょう。そりゃそうですよ、別に今好きな人もいなければ、恋愛には全く興味がないです、ってなれば特別携帯も必要ないし、常に切っていたっていいんですよ。
どうせ電源が入っていたって、メールや電話がくるわけじゃないしね。本当に勉強ができる人だとしても、片想い中はこの言葉の限りではないと思いますね。

【３】「もしかしたら、じっくり返信内容を吟味してるのかも」と期待してしまう。

…だったら嬉しいですよね、相手も言葉選んで送ろうとしている、もしかしたら僕に興味を持ってくれているんじゃないか??って前向きになれますよ。それで実際の返事も長文でこちらのことも聞きつつ、その返事がありつつ、さらには新しい話題の提示があったりすれば、まずまずというところではないでしょうか。

メールの文の長さ、ですが、先日ウラログで喋った「最小関心の原理」からすれば、相手の返信の文と同じくらいの長さの文でやりとりするのがいいと思います。一方的に張り切って長くしていると下に見られてしまいますし、逆にあなたが少なければ相手は興味がないのかな、なんて思って気持ちが遠のいてしまうかもしれませんね。遠のいて欲しい場合にはいいかもしれませんが…；(笑)好意があるのなら同等の長さでやりとりしてみてはいかがでしょうか。

【４】「わざと時間を置いてるのでは」と疑ってしまう。

先ほどの原理から言うと、返す早さも揃えた方がいいということです。例えば実際に喋ることを考えてみてください、相対して喋るときに、喋る速度が自分と合っていないと聞き取れなかったり、遅かったりしてイライラすることはないですか??
メールっていうとのいつでも送れるし、いつでも返すので感覚が薄れがちですが、言ってみれば「会話」で喋っているんですよね。だとしたら、やはり話す速度を一致させるのは大事なことです。相手の返信速度に合わせてみましょう。あなたが送って3時間後に返ってきたら、あなたも3時間後に返す。それで徐々に自分のペースに修正していけば話しやすいのではないかなと思います。

【５】「メールが苦手なタイプの子なのかな」と気持ちを切り替える。

これも先ほど言ってしまいましたが、メールが苦手な子もいるということであんまり難しく考えすぎないということでしょう。メールが苦手な人は2つに分けられます。本当に人づきあいが苦手で話したくないか、文字を打ち込むのが苦手で電話や直接の会話は好きか、の2つです。前者なら困りますが、後者はメールに頼らなければまだ可能性があるということで頑張りましょうか。


【６】「自分のメールの内容がつまらないのかも」と送信メールを気にしてしまう。

実は同じ送信内容でも、「言葉遣い」で相手の気をひけるか、ひけないか、が決まってしまうのです。
その人のタイプを見極めて、その人に合った言い方をすれば伝わりやすいということがあります。

まわしモンではありませんが、石井裕之著「コールドリーディング」において述べられています。良かったら読んでみてください。知っているようで知らない、言葉一つの心理で聞く人の印象は全然違います。仕事のプレゼン、恋愛、友達関係…とにかく人と関わりながら仕事をする人には必見です。

【７】「マイペースな感じの子なのかな」と仕方なく思う。

いろいろ理論を述べてきたところで、結局たどり着くのはやはり人間性の問題。メールが苦手だったり、同時にマイペースであまりメールをしない子がいるのも確かです。マイペースな子を落とすのは簡単なことではないです。もしかしたら恋愛に興味がないかもしれません。また、あなたがどんなに頑張った所で落とせなかった人なのに、その子と知り合ってまもなく付き合える人がいるのも現実です。そういうのを見ると、一概に理論武装できないのが恋愛で面白いところかな、なんて思ったりしています。マイペースな子は一か八かですね。

【８】「別の男性とのメールで忙しいのでは…」と想像してしまう。

やはりね、いろんな男性から言い寄られている人はいますよ。
僕が狙った人も皆狙っていましたね。メールの返事も大変なんだろうな。さて、そんな皆の中であなたが勝つには…??
自分のことを知ってもらおうとするあまり、自分自慢をしていうる男性が多いはず、そんな中でちょっと変わった視点でアプローチしていくのが目立ついい方法ではないかな。

【９】「俺、なんかマズイこと言っちゃった！？」と不安になる。

多少きわどい・きびしい言い方を含めたメールは、本当に仲がいい女友達にしか送らないから僕はあまり思いません、これは。まずは興味をもってもらうこと、僕とのメールが面倒なものとは思ってもらいたくないので、逆に言えばそんなにつっこんだ質問はしないのです、最初は。外堀を充分埋めてからでないと、のりこめませんから；；

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男性がメールを待っているときの気持ちは、もしかしたら着かないかもしれない船の入港を見届けるためにずっと地平線を見ている、のと同じかもしれません。

メールの返信が遅い、もしくは返ってこない。
そんな経験はあります、すでにログでも語っていますが、もう一度。

高校1年生のときですね、同級生で女子高に通う友達のことが好きでした。

結論から言うと4カ月無視されていたんですよね……；

今思えばバカでした…でもなぜ、あのときは気付かなかったんだろう……