- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
いつもの青空マーケットで
2006年08月20日 07:24
いつもの如く土曜の青空マーケットに買い物に行った。
ヴァカンスも終わりに近づいたのかそれぞれ戻ってきた知人たちともあちこちで会い、立ち話をするから買い物より駄弁りの方が長くなる。
息子の友達の家族はアメリカを横断してロスアンジェルス、サンフランシスコ、フィラデルフィア、下ってジョージア州の田舎を廻ってきたとか、また別のが何週間か前、我々と50kmも離れていないチェコの田舎にいて、へえ、知ってれば一緒に向こうで遊べたのにとびっくり話をていたら、それにまた知人が加わり昨晩の皇室のニュースのことに話が飛び、互いの買い物も忘れて話し込んでしまい、そのうちにお互いに急ぐ身、それじゃ、続きは来週でもちょっと早めに来て市場のそばのカフェかどこかに落ち着いて、と約束して別れた。
さて、今日は涼しいから親子丼にしようと大きくて安くなった葱を三束と生椎茸、味噌汁の具の材料をいくつか買い、デザートのスイカ、息子のリクエストのパイナップル、りんご1kg、マスカット1kgになんやかやと6,7キロ以上にはなるカンバス地の買い物バッグをぶら下げえっちらおっちら歩いていると市役所の裏の広場の端でアルトサックスをもった路上音楽家がこどもに即興のバラードを吹いていた。
これはいいとカメラを取り出そうと重たいバッグをどこかに置いてもたもたしている間にこの路上ミュージシャン、音楽をやめて子供の母親と話し出したので惜しいことに穏やかで心温まる傑作のシャッターチャンスを逃してしまい舌打ちしたのだけど、まあいいかと今そこで買った小振りの林檎を齧りながら家路についたのだった。
と、ここまで書いてこのデジログの画像サイズの貧しさにあきれ写真を貼るのをやめた。
写真はここでどうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp
このデジログへのコメント
コメントを書く