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亀田興毅 疑惑の判定
2006年08月04日 02:37
昨日のことになっちゃいますが、かなり疑惑の判定ってことで騒がれてるみたいですね。
個人的意見でいえば、確かにあれは、勝って無いよなーと思う。
ただ、ボクシングの判定システムを知ってるせいか、そーなることもあるよなー、って思ってる自分もいる。
要は、殆どのラウンドが五分ってた試合だった。
目に見えて、はっきりと差がついたと思えるラウンドは、1ラウンド、11ラウンド、12ラウンドがランダエタ、6ラウンド、10ラウンドの亀田、といったところだと思う。
残りの、2・3・4・5・7・8・9のこの7つものラウンドが、私の目には五分って見えた。
ただ、ジャッジの判定というのは、全てのラウンドで優劣をつけなければならない、って決まり(原則としてそうだが、強制ではない)になってるから、12ラウンド中、どっちが勝ってるかよくわからないラウンドが過半数ある時点で、どっちが勝つにしろ、わかりにくい判定が出ることは明らかだとも言える。
要するに、明らかにダウンを奪った1ラウンドや、亀田がフラフラになった11ラウンドなんかのポイント差と、五分ってるのにどっちかにポイントを1ポイントでも多くふらなければならない、という状態のポイントの重みが同じというところに問題点がある。
ホームタウンディシジョンっていうのは、たぶん、この、五分な状態のときに起こっちゃうものだと思う。
どっちかといえば・・・こっちか、ってときの会場の雰囲気とか・・・。
結果として、11・12ラウンドにあんな状態だったのにもかかわらず、逃げ切り勝ちになったという点では、その五分のラウンドで亀田がポイントたくさんとってたんだろーなー とか思ったりもする。
まあ、今回に限ったことじゃなく、採点方法に問題があるとは思う。
そういうことを踏まえた上で、12ラウンドの採点には、やっぱり疑惑が残る。
なぜ12ラウンドもジャッジの判定が割れてる?
そこが一番の疑問。
あんなになっても最後まで立ってた亀田だから、勝ち名乗りを受ける資格は十分あると思う。
そういうスポーツだから。そういう採点をする、というのが前もって分かってるルールだから。
見た目の印象が逆でも・・・そういうものだと思う。
極論になるけど、ウラでお金が動いてたとしても、それは、やっぱり亀田がチャンピオンなんだろうと思う。
全ては一人で戦ってるわけでもなく、ヒーローはお金で作られるなんてことが無いなんて言い切れない。
それによって、元気付けられる人がいるならそれでいいと思うし、逆に感じる人がいるなら、離れていくだろうと思う。
プロスポーツというのは、悲しいことに、純粋なスポーツではない。お金のからむスポーツだから。。。お金のからむ疑惑は、お金持ちの方が有利なのは仕方ないことなんだろう・・・。
何か言いたいことと全然違うことを書いてる気もしてきたけど、収集つかないので、終了。
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