何があってもプラスの気持ち…。

お仕事お疲れさまでした。

テニスのウィンブルドン選手権第７日は３日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス４回戦で第１８シードの杉山愛（ワコール）は予選勝ち上がりのセベリーヌ・ブレモン（フランス）と対戦した。
　世界ランキング１２９位のブレモンに対し同２１位の杉山は、勝てば２年前の自己最高に並ぶベスト８進出。
　２年ぶりの優勝を目指すマリア・シャラポワ（ロシア）は４回戦でフラビア・ペンネッタ（イタリア）と顔を合わせ、全仏オープン女王のジュスティーヌ・エナン・アーデン（ベルギー）はダニエラ・ハンチュコバ（スロバキア）と対戦。男子シングルス４回戦には第６シードのレイトン・ヒューイット（オーストラリア）が登場。


ヒンギスに勝った杉山ですが、格下相手に油断しない事を祈ります。
書いている間に負けてしまった。
残念でした。
シャラポワは勝ちました。
解説の人が「ファンタスティック！！」って言ってました。

有り難いコメントに返信します。
7/3　♪ねね♪さん
本来は、干支に合わせて持つ物なのですか？
大変参考になりました。<(__)>


有り難うございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
(｡_｡)


本日は。
大好きな人に、ひどいことを言われた。
その上、浮気までされてた。
こんなときに、あなたのショックを、その相手にどう伝えるのが一番だと思いますか？

Ａ「そんなヒドいこと言う（する）なんて、最低」

Ｂ「あなたの行動で、どんなに私がキズついたか、分かってる…？」

Ｃ「あのこと、つらかったんだ」

Ｄ　何も言わないでおく。


選んでから、続きを読んでみてくださいね。
















Ａ「そんなヒドいこと言う（する）なんて、最低」

これは、あまり相手の心に響きません。

「最低である」
「おかしい」

の様な、常識や一般論から語る言葉ほど、相手の心に響かないものはありません。

それよりは、とにかく「自分がどう感じたか」など、あなたの心を言葉にすること。
その方が、相手の心にしみ通っていくものです。


Ｂ「あのことで、どんなに私がキズついたか、分かってる…？」
これこそが、最悪なのです。

今回もっとも強調したいのが、この点です。

「キズついた」。
「ショックだった」。

というような「強いマイナスのアピール」は、かえって逆効果なのです。
かえって相手の気持ちを逆なですることでしょうね。

さて、だからといって、

Ｄ　何も言わないでおく。

このように何も言わないというのも、あまりいい答えではありません。
これでは、あなたの心の中にストレスがたまる一方。

「私がガマンすればいいんだ」

というような付き合いは、絶対に長続きしません。

まぁ、そういう付き合いって、ほぼ必ず、相手も
「俺がガマンすればいいんだ…」
なんて思ってるものなんですけどね。


Ｃ「あのこと、つらかったんだ」。

このように、すごくシンプルな言葉で相手に伝えること。

「さびしかった」
「つらかった」

というような、素直でソフトな言い方が一番です。

実際に目の前で伝えると感情的になってしまうので、とにかくその場は言わず、その日の夜か、後日メールで伝えるのが一番でしょう。

たとえ本当にキズついたとしても、とにかくこういう言い方をすることですよ。
それによって、相手はもっとも素直に、あなたへの言葉を反省するはずですよ。

被害者である、というのをあまりに強くアピールしすぎると、かえって自分の価値を下げることになるんですよね。

でも、何よりも強く、何よりも大きく相手を動かすものこそが、何時も言っている様に、プラスの気持ちなのですからね。

あなたの中にある、もっと素直な気持ちを、言葉にしてあげてくださいね。

お相手は、heroでした。