「お前は何になりたいのか」

　取りたい資格一覧を語ったらそう訊かれまして、「そーか普通は……」と考え込んでしまった私です。
　うーん、職業としては「何でもいいよ別に」なのよね。どんな職業でも、やってみなきゃ「何が楽しくて何がそうじゃないか」なんて分からないワケですから、だったら何になったって楽しいし苦労もするのでしょう。
　私にあるのは「こういうことがやりたい」っていう散漫とした目標のみであって、だから「何になりたい」っていうのは特にないのかもしれない。

　簿記は三級受かってましたです（*´∀｀*）自己採点より20点もスコア取れてました。悲観主義万歳、二級も頑張るぞー、そして一級は投げ出すぞー。
　「親の実家が商店街にある＝簿記三級が役に立つ」「簿記二級ができる＝中小企業で何気に役立つ」。だけど一級は本格的に会計士を目指す人が取得する資格ですからね（´・ω・｀）簿記の勉強は面白いのですが（そしてやればやるほど「考えたヤツすっげーな！」と思うのですが）、それだと他の勉強まで手が回らなくなってしまいそうです。

　そうそう、「勉強」ではありませんが最近になって新約聖書を読み始めました。過去にも何度か挑戦して、その都度「なんだこの滅茶苦茶な日本語は！」と放り出してきたのですが、今回もやはり同じ結果になろうとしつつあります。意味が通らないところだけ英文で読んで、それでも分からなかったら放置、身近に聖書を読むような人間がいないのも問題なのかも知れません。固有名詞（？）やら脈絡の無い例え話の意味やら、訊かなきゃ理解できませんしね。
　私は典型的、かつ古式ゆかしき日本的神様観の持ち主で、キリスト教とは恐ろしく相容れない存在のような気がするのですが、コレってもしかして教義をきちんと分かっていないだけかしら。それとも単に、私が不謹慎で不誠実なだけなのかしら。どちらでもいいんだけれど、かしらって時代を間違えていないかしらかしら。