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叫び・・・悲しみ・・・消えた人格・・・

2006年06月26日 10:36

鉛色の空から零れ落ちる悪魔の咆哮はやがて私たちを包み込み

怒りや悲しみ、絶望、恐怖、虚無を生み出してゆく

誰にもこの世界の秩序など阻むことのできるものなどいない

所詮私たちは檻の中の生け贄でしかなく

ただただ何時とも分からない終わりの日を無為に過ごすしかない

じわじわと私たちの体を蝕んでいく恐怖

待たされているということがこんなにも恐ろしいことだとは考えもつかないほどに

人々は怯え、またある人は発狂したり、少人数での暴動などが目に付く

子供の泣き叫ぶ声にすら怒りや恐怖の表情を隠すものはいなくなる

一体いつまで続くのだろうか

いっそのこと一撃の下に私たちを殺してください

自ら命を絶つことさえ私たちには許されてはいない

否応なしに体に注ぎ込まれる液体状の栄養

死なない程度にそして空腹を断続的に感じさせるように

まるで生殺しのような扱い方に私たちは狂い始めている

そしてこの世界を作り上げた偽善者たちはとっくに狂っているのだろう

助かる道は従順にいつかの日の召される日を待つしかない

逃げ出すことは許されない

いや逃げ出したら苦しいのは自分だと分かっているのだ

男は重労働 女・子供は肉奴隷 老人はストレス発散の道具だ

それだけのことだが耐え難いものがあるには違いない

聞いてください私たちの叫びを

なくさないでください哀れみと懇願を

消えてください私たちの小さな誇りよ・・・

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