難しいけど言葉には…。

いかがお過ごしでしょうか？
テニスの全仏オープンが開催されていますが、女子シングルス第４シードのマリア・シャラポワ（ロシア）は、ストレート勝ちで４回戦進出を決めました。
5年ぶりになる元女王マルチナ・ヒンギス（２５＝スイス）は初戦より５分短い４９分で退け、生涯４大大会全制覇に向けて順調に滑り出しましたね。
因にシングルスで日本人は、残っていません。
ですが、だれが優勝するのか楽しみですね。
ﾜｸﾜｸ ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ﾜｸﾜｸ

本日は、
実は、heroが常日頃言っている様な言葉は、大体が言った本人の意図とは無関係に、聞いたほうの解釈によってその意味が成立してしまうのですよ。
なので、コメントをもらう事で正確に伝わったか解るのです。

特に、言葉の意味は、常に主観的なもので、客観的に定量化する事自体無理なのです。

まぁ、カンタンに言うと、同じ言葉を言ったとしても、相手の受け取り方によっては、まるで違う意味に取られる可能性が出てくるのが、当たり前の様に起こるって事なのですね。

ですが、結構この落とし穴、わかってない人が意外と多いのですよ。

何の役にもたたない様な恋愛マニュアル本やセールスマニュアル本を読んで、そこに書いてある言葉をそのまま使って、何の効果もでない人がいるのはまさにそういうことですね。

言葉は、相手の取り方次第によっては、いくらでも意味が変わる魔物です。


ということは、貴女が何を言うか、何を言ったかっと言う事など大して重要なことではないのです。

最も重要なのは、何を伝えられたのかだけなのですよ。

気持ちを伝えるというのは言葉を並べただけでできることじゃないために、言葉に込めた気持ち、感情、それに基づく言葉の抑揚、さらにボディランゲージ・・・

そして、ここからが重要で、言葉以上に日頃の態度や姿勢に裏打ちされた貴女自身の相手に対する誠実な行動。

これらがバランスよく組み合わさったときにのみ、はじめて貴女の伝えたいことが相手に正確に伝えられるのです。　　

でも、口先だけで生きていける人も世の中にはいますが、そういう特異な事例はまるで参考にならないですからそのつもりで…。

まず考える事は、言葉よりも気持ちを正確に伝えられるようになることにつきますよね。

美辞麗句を１００回言うよりも、１回の誠実な行動のほうが１00倍の効果があるのは皆承知の事。

お相手は、heroでした。