木村拓哉がAKB48に「夜の公園で脱いじゃダメ」発言『SMAP×SMAP』

1月4日に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP'10史上最大4時間半生放送！新春ドリームスペシャル』で、SMAPの木村拓哉（37）がAKB48に「草なぎ剛全裸逮捕事件」を彷彿とさせる驚きの発言をした。
香取のインフルエンザの疑いで欠席したため、急きょ木村・稲垣吾郎・草剛の3人での個人戦となったビストロ。テーマの回転寿司を完成させ、AKBに対する質問コーナーとなった時に、「大島優子が着替えの際に必ず全裸になる」という話になった。

もちろん楽屋などに限った話のことで、公演後は汗だくになってしまうために、下着も脱いで身体を拭く必要があるのだという。そこで木村が、「夜の公園で全裸になっちゃダメだからね！」と発言したのだ。


一瞬の空白すらなく、AKBや会場は大爆笑、草は一瞬「参ったなあ」といった表情になったものの、破顔一笑「バーカーヤーローウー！」と返した。その後、木村が「誰かを指したわけではない」ととぼけると、草は「心当たりが......」と会場をさらに笑わせた。現在の草の活躍ぶりを思えば、すでに全裸事件が過去のことになっていることは百も承知なのだが、生放送でこの話題に触れるとは、さすがキムタクといったところか。

草はオープニングトークで、「僕の面白いところを引き出してくれるヤツが......（いない）」と香取の不在を嘆き、「（１人では）ただの空回り野郎になっちゃう。ネプチューンのホリケンみたいに」──と言った瞬間、他のメンバーにホリケンに失礼だろうと突っ込まれていた。そんな自虐ネタをこなす草に全裸の話題を振ったところで、対応できないことはないだろうと確信した上でいじってあげる、キムタク流の優しさであったのかもしれない。

その後のコーナーでは、ジャニーズの無法地帯・KAT-TUNが登場。スケートボーイズの衣装（タンクトップ×ショートパンツ×ハチマキ）を着てドッジボール対決など三本勝負をするのだが、ダサい衣装を着てもいつもの「かっこいいKAT-TUN」であろうとする彼らをたしなめ、バラエティー的に面白くなるよう「笑顔で走って来い」と入場をやり直させたSMAP先輩たち。