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自己憎悪と自己軽蔑との闘い

2009年11月15日 12:25

今では絶版になってしまって
入手困難な本。
アルノ・グリューンという
心理学者が書いた本があります。

古本でもプレミアがついてて
値段が倍ほどになっています。

今、それを読んでいるのだけれど、
かなり心理学を勉強していないと
理解が難しい本です。

その本の中では社会の中で
「正常」とされている人こそ
そういう仮面無意識につけている
だけで、実は寝の深い深刻な
病理に陥っていると書いてあります。

本当の自分を覆い隠し
周りから期待される自分へと
適応することが心の病理
源泉だと・・・

だから僕は集団や社会が
苦手なのかもしれないな・・・
そう思いました。

嘘に嘘で返す社交辞令ばかりで
中には露骨に人に対して嫌がらせ
してくる人も大勢いて・・・

人間らしさとか自分らしさって
ものがどれほど曖昧で脆弱なのか
身につまされる重いです。

自分らしさを歓迎するという
社交辞令の裏に、絶対に
自分勝手は許さないという
恐ろしい現実があります。

心理学では二重拘束論と
言いますが、それが国家全体、
社会全体、会社全体から、
個人と個人の関係にまで
根深く潜んでいる事に
気が付いてしまった・・・

知らない事が幸せな事だってある。

心理の道を選んだ事に後悔は
していないけれど、ここから先は
今まで生きてきた嘘の世界と、
その巧妙な手口に騙され、
自分自身で自分を騙してきた事が
自己憎悪自己軽蔑自己欺瞞
満ちている事を知り、そしてそれに
立ち向かって克服してゆかなければ
ならない事を知りました。

一生かけても超えられないかも
しれない大きな壁かもしれません。
けれど自分を裏切り続け、周囲に
合わせようと、偽りに偽りを重ねた
心の歪みを乗り越えなければ、
その苦悩に立ち向かわなければ
自分が渇望している真の愛情
には到底、触れる事が出来ません。

行く先も足元も見えない
濃い霧の中を、かすかな光だけを
頼りに歩いていかなければいけない。

真の愛情を見つけた時、
果たして周囲の人々の
欺瞞や憎悪軽蔑
耐えられるかどうかもわからない。

それでも進むしかない。

気が付かなければ楽に生きれた
かもしれないけれど、気が付かなければ
人を傷つけている事にも気が付かない
のだから、こういう痛みや苦しみは
やはり自分の責任において、
しっかりと受け止めなければ
ならなないのだと思います。

このデジログへのコメント

  • 琴乃♪ 2009年11月15日 13:31

    心理って本当に奥が深ぃし 答ぇも1つじゃなぃ
    読んでみたぃなぁ・・・その本

  • 月乃 2009年11月16日 06:45

    「正常さ」という病 青土社 アルノ・グリューン
    という本です。

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