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来年も頑張ってほしいのに・・・・・・・

2009年10月26日 07:51

来年も頑張ってほしいのに・・・・・・・

アッチソン退団「日本に戻らない」
デイリースポーツ - 2009/10/25 9:42


16日、笑顔を見せ家族とともに帰国したアッチソン(右)=関西国際空港

 阪神スコット・アッチソン投手(33)が24日、デイリースポーツの取材にメールで回答し、今季限りで阪神を退団し、来季は日本球界でプレーする意思がないことを衝撃告白した。最大の理由に、家族と米国に戻る決断を下したことを挙げ、今後は米国球界復帰を目指すことを明かした。代理人を介さず取材に直接回答した、超異例の退団表明には、阪神球団とファンへの感謝の思いもつづられていた。
  ◇  ◇
 アッチソン本人から衝撃のメールがデイリースポーツに届いた。
 「来年は日本には戻りません」
 猛虎セットアッパーとして、阪神球団も来季残留を基本線としていたアッチソンが、今季限りで退団し、来季は日本球界でプレーしないことを表明した。
 アッチソンはシーズン終了後の今月16日に米国に帰国。来季契約などに関して、本紙がアッチソン側に取材を申し入れたところ、本人が代理人を介さず直接回答。送付した質問状に対し、アッチソンから直接、異例の形で“退団表明”のメール回答が寄せられたのだ。
 退団理由については『家族』を挙げた。
 「理由はいくつかありますが、中でも一番大切なのは家族のことです。タイガースはグレートな球団だったし、僕だけでなく、僕の家族にもとても協力してくれました。しかし、僕たち家族にとって今がホームに帰る時だと考えました」
 08年に阪神入団。当時、マリナーズ城島が「日本向きの投手」と太鼓判を押したほどの“逸材”だった。当初は先発として起用され、思うような結果が残せなかったが、昨季中盤から米国時代からの本職である中継ぎ起用を受けると、終盤の必勝リレーの一角を担った。今季も藤川とともに終盤を任され、外国人投手では05年・ウィリアムスに並ぶ、シーズン最多記録の75試合登板を果たし、防御率1・70をマーク。当然、来季の戦力構想にも入っていたが…。
 言葉の通じない異国の地で、不自由な生活を妻子にこれ以上はさせられない-。一家の大黒柱としての決断だった。
 「僕自身のパフォーマンスに関してはいいシーズンでした。だからと言って満足しているわけではありません。自分ではまだ向上できると思っていますから」
 こう今季を振り返った右腕は、今後については白紙状態だという。
 「今後のことは全く分かりません。アメリカでプレーできるチームを探して、またメジャーリーグ舞台に戻れるようにベストを尽くします」
 2年間のタテジマ生活に別れを告げる覚悟を決めたアッチソン。文面の最後をこう締めた。
 「最後に、この2年間、温かい声援を送ってくださったファンの皆さんには本当に感謝しています。阪神のファンは世界一です。もちろん、チームメートのみんな、監督・コーチフロントの方々もすばらしかった。今後の球団の発展を心から祈っています。(スコット・アッチソン)」

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