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来期に向けてー7-

2009年10月19日 07:44

来期に向けてー7-

異例の練習なし!真弓虎、拍子抜けの再始動
サンケイスポーツ - 2009/10/18 7:52

 えっ、まだ練習しないの!? 阪神は17日、甲子園クラブハウス真弓明信監督(56)らが出席して、シーズン終了後、初めて全体ミーティングを開いた。例年、ミーティング後に秋季練習開始となるが、今年は21日からと決定。セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ終了まで、11日間の長期休養。拍子抜けの再始動となった。

 藤川が、金本が、ユニホームに袖を通すことなく帰っていく。グレーのジャケット姿の真弓監督も、コメントを残すことなく、一直線にハイヤーに乗り込み帰宅。2010年へ向けての再始動は、甲子園に吹く秋風以上にあっさりしていた。

 「シーズンが終わって1週間、休んだから。秋季練習に向けて、体を動かせるようにしておいてほしいということです」

 異例のスケジュールを将に代わり、岡野チーフコーチが説明した。

 クライマックスシリーズ第1ステージで敗退した岡田阪神の最近2年は、8日間の休養日を経て、全体ミーティングと同時に秋季練習を開始した。今季は7日間の休養後、全体ミーティング。しかし、さらに4日間の“休日”を設けることが決まった。

 この日から3日間は自主練習。20日の休日を挟み、21日から甲子園で秋季練習が始まる。自主性に任せて準備期間を設定したワケだが、初日は安藤福原、林、杉山、小嶋が室内練習場で軽く動いたのみ。計11日の“休日”は4位のチームとしてはあまりにも長い。16日から秋季練習を始めた野村新監督率いる広島とは対照的だ。

 「今年の反省をふまえて、悔しさをバネにして来年、がんばろう。来年につながる秋季キャンプにしましょう」

 真弓監督はミーティングの冒頭でこうあいさつしたが、ゲキを飛ばした当日から自主練とあっては説得力に欠ける。約10分で解散となった。

 時同じくしてセ・リーグCS第1ステージが開幕、日本一を目指し、中日ヤクルトが熱戦を繰り広げた。リーグ優勝奪回へ、出直しを図るには絶好の日だったが…。

 拍子抜けの“再始動初日”。十分に休養をとったからには、地獄のような秋季練習、そして秋季キャンプが待っているはず。そうでなければ、『ぬるま湯』のそしりは免れない。
[ 2009/10/18 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ

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