珍しくまじめな8月6日

広島だと重要な一日なのに、東京だとこんなに平凡な一日なんだと思うと、とても切ない。
NHK以外では大きく取り扱われる訳でもなく、ネット上ではのりピーとお塩先生の話で持ちきり。

俺も社会人になって、平和なんて意識することも少なくなり、毎日に追われるようになった。だから、平和について考えること少なくなった。この現実が悲しい歴史の上になりたってる。と言うことすら理解しにくくなっている。

戦争でしか解決できないことはない。なんて、甘いことを言うほと現実を見てないわけではないが、出来ることなら戦いで流れる血で次の世代に繋ぐのではなく、相手を思いやる心で次の世代に繋いでほしい。

ただ、今、ほんとに戦争を知ってる世代はどんどん減っていて、またその悲しみを繋ぐことも減ってきた。
歴史の授業では、第二次世界大戦と言う言葉で片付けられ、簡単な文字列と数字で片付けられる。

俺が小学生のころには、平和授業があって、被爆者の声を聞く授業などもあった。
ほんと、今の子にこそ知ってほしい近代史なのに、政治や他国の関係などで、どんどん知る機会も減っている。



まぁ、現実は明日も仕事で、また忙しい日々が始まる訳ですが、この日記を見た人くらいは、１分間でいいから「平和っていいな～」って思っていただけたらうれしいです。