自然農の楽しさ

キープしていたんですけど、書くのが遅くなったので 小数のフレンドさん向けの内容を。


今年は異常気象です。

まだ梅雨明けしていないんじゃないかというような感じの天気。

慣行農業をしている農家は大変だと思います。


反対に、自然農は こういう時こそ楽しいんです。

前に読んだ本では、自然農のお米は 冷夏でも収穫量が凄いあったとか…

他の作物でもそうです。

温室育ちの 慣行農業は、異常気象では 病気や害虫にやられやすいので収穫量が減りやすいですが、自然農では そうでもないものが多いそうです。

自然農は 慣行農業より収穫量が少ないと思われがちですが、異常気象の年を考えると 収穫量の差は思っているより少ないかもしれません。

もっと言うと、豊作の年は価格が安く 凶作の年は価格が高い事を考えると、差はもっと縮まるかもしれません。



これが 自然農の面白さ。

でも 儲けから考えるとやっぱり少ないと思います。

まあ 今の慣行農業も、純利益は少ないですけどね。