世界で一番幸せな国

英国のシンクタンク新経済財団(New Economics Foundation, ＮＥＦ)が7月上旬に、世界１４３カ国の「幸福度指数」について調査した結果を発表。
世界一幸せな国に中米コスタリカが選ばれていました。
上位１０カ国中には、ラテンアメリカ諸国が９カ国入り、ベトナムがアジアで唯一上位１０カ国にランクイン。
さて、日本は　７５位　でした。
ＮＥＦが、平均寿命、人生への満足度に加えて、環境に対する負荷の度合いなどをそれぞれ数値に換算した幸福度指数(Happy Planet Index, ＨＰＩ)を算出した結果で、長寿の日本、香港は幸福度が高くなりそうですが、それでもこのような結果です。
理由は何であれ生きることに絶望して年間３万人程の自殺者を出すような日本で人生を満足と感じるのは困難な話なのかもしれません。
それにしても、どうしてラテンアメリカ諸国で幸福度指数が高いのでしょうか。
皆さんは今度生まれるなら幸せを感じる国に生まれてみたいですか？それともやっぱり日本がに生まれたいですか？