近付いた?遠退いた?

行ってきました､ふたり新年会｡

仕事がなかなか片付かず､八時に待ち合わせ｡

微妙に小雨がぱらついてました｡

助手席に乗せて出発｡

久々に二人きりで出掛ける｡

なかなか言葉が出てこないなんて､中学生か?と思わず自分に突っ込みたくなってしまった(笑)

何食べよっか?

と一応聞いてみる｡

彼女からはいつも通りの答えが返って来るだろうなあ､と思いつつ｡

『決められないなあ｡何でもいいですよ』

やっぱり(笑)

前に話してたとき､鉄板焼に行ったことがないって行ってたんだよね｡

ってな訳で､鉄板焼に決定｡

久々のあのお店に一応電話｡

名乗ると同時に･･･

『空いてますよ｡ではお待ちしてますね』

と一瞬で予約完了｡

ﾏｽﾀｰ､もう少しこっちに喋らせてよ(苦笑)

お店は､ぴったし二人分の席のみ空席｡

いやｰ､久しく来てなくて悪いねｰ｡

なんて挨拶｡

ﾒﾆｭｰの説明もないままに､いきなり前菜出てくるなんて､ﾏｽﾀｰ､そりゃやりすぎだよ｡

まあ､いつもの事だけど(笑)

僕もいつも､ﾒﾆｭｰ聞かないしね

『奥さん?可愛い子連れて来たね』

ちょ･･･ちげｰよ｡

でも､まあ女の子と二人きりで来たことないし｡

それだけ特別なんだよなあ･･･と改めて実感｡

美味しそうに食べてくれてる☆

良かった良かった｡

ﾒｲﾝのお肉｡

『目の前で火があがるのﾃﾚﾋﾞでしか見たことなかったんです｡』

の彼女の一言にﾏｽﾀｰ悪のり｡

『いつもより長めに火､つけますねｰ』

喜んでくれる彼女の顔を見てると､僕も自然と顔がほころぶ｡

いや､いい食事だった☆

食べ終わったときには二時間半近くたってたのはびっくりだったけど｡

『次は記念日にでも来てくださいよ』

のﾏｽﾀｰの一言に･･･

『はい､また来ますね』

と彼女｡

よっしゃ､また来よう｡

誕生日､3月だったよね｡

ちゃんと覚えてるさ｡



帰りの車の中｡

世間話しながら､ちょいと探りを入れる｡

彼氏はいないとは思ってたけど､彼女の口からﾊｯｷﾘ聞いてしまった｡

今は彼氏作ることに固執してないらしい｡

暗に距離とってるのかなぁ｡

この後は､何を話してたかよく覚えてない｡

そうこうしてるうちに･･･

あｰ､着いちゃったよ｡

車のﾄﾞｱを開けようとする瞬間｡

ぐっと彼女を引き寄せた｡

彼氏作らなくていいよ｡

作られたら､僕が悔しいし｡

彼氏が出来るまでは僕が独り占めするから｡

『はい｡』

相変わらず煮えきらない自分｡

でも､抱き締めた彼女からの返事に･･･

ちょっとは二人の距離は縮まった気がする｡

こんな距離感｡

もう少し楽しもう｡






>ありすさん
そろそろｾｰﾙも落ち着く頃じゃない?
ぼちぼち買い物しにいってみようかと画策中です☆

>すぅねぇさん
いやｰ､難しいねｰ｡
自分では近付いたつもりなんだけど､向こうが引くと縮まらないからね(苦笑)