井の中の蛙

アメフト危険反則事件。

テレビで盛んにやってますね。ご苦労様です。よっぽど 話題が無いんでしょうね。

アメフトのルールがわからないから解説するのならわかるんだけど真実がどうのとか…

あんな反則した選手を退部しなかった時点でわかるでしょう。

ちなみに、アメリカでは年に数人アメフトの大学選手が亡くなってます。


で、何が井の中の蛙かというと 監督やコーチたちです。

狭い社会に居るので 周りがわからなくて 自分が二流だという自覚もないまま一流扱いされてその気になって 死守している様がまざまざと現れていますね

本当の一流なら、ピークがあるから 後は下り坂 後任にいかに任せていくか を 考えるものです。

でも、二流だと 後任は自分の言うことをきく輩。最前線を退いても影響力の残るポジションに居たいと考えるものです。

そんな人間関係があらわになってますね


栄枯盛衰をちゃんと習ってないからこうなるんでしょうね。平家物語がなぜ今でも語り継がれているかちょっと考えればわかること。

但し、欧米はここ二百年位新しい人たちが出てきて 世界を圧巻したので歴史がなく未来は現在よりも良いものになる という単純な基本思想があるんですよね。それをなんの疑いもなく吸収して成績が良かった人たちが上層部を占めている社会だから 仕方がないといえばそうなんでしょうけど

これを変えていくには子どもに一番影響力のある母親が 栄枯盛衰を自覚すること。

例えば、一流企業に就職すれば安泰。そのために勉強して学校の成績を良くしなさい。なんて単純なロジックを捨ててください。

因みに、私が就職する頃の 飛ぶ鳥を落とす勢いの企業はNECでした。パソコンが普及し始めものすごいことになってました。
でも、今はどうでしょう？一年に何度ニュースで流れる企業名なんでしょうね

ヨーロッパの歴史をきちんと見ればヨーロッパという土地で色んな人種が台頭しては消えしていると分かると思います。国ができたのなんてほんの二百年前ですから。その前は荘園というまとまりしかない小さな部落のかたまり。たまに、そこから強いのが出てきて統一するけども しばらくしたら また、バラバラ。そんなことを繰り返してきて ここ二百年海外を植民地にすることで繁栄期間が延びているだけで大東亜戦争によって その仕組みを日本に阻まれて金融という方法で食いつなごうとするも 本当の商人のシナ人が参加していてちょっと危うい状態になってきている。
というのが 現代世界史の流れだと私は見ています。

いわゆる白人の顔が、イギリス人イタリア人フランス人オランダ人ドイツ人アメリカ人ロシア人中央ヨーロッパ人位区別できるようになると分かるとおもいます。
白人の中でも上下があって 苛められる人種や容姿(赤毛)なんかもあるんだけど 対有色人種としては団結するので白人の人種差別は自己防衛でもあるから無くならないです
無くならないから声高にいう という事実に気がつけば、いろんな事が見えてくると思います。