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ネカフェで。

2018年04月17日 01:23

先日、東さんという方に会いました。

彼と会うのは、数回目です。


今回の待ち合わせ場所は、とあるネカフェ

東さんが指定した個室に向かうと、すでに彼が待ってました。
読んでたのは、普通の少年漫画でした。

彼は、歳も比較的近く、よく友達のような会話もします。

「遅い、もう1冊読み終わるんだけど」

そう言いながら、本気で怒ってるわけではないようです。

『ごめん、バスが遅れてて…』謝りながら彼の隣に座ります。



「ほら見て、これこの前の蘭みたいじゃない?」

そう言って、彼が見せてきた漫画のページには、敵に囚われ縛られたヒロインが載っていました。

『もぅ!いきなり何かと思ったら…!』

ネカフェなので小声で言い返します。

「ふふ、じゃあ遅れたお仕置きに、こうやって縛って、今日はおまけに目隠しでもしよっか…」

そう彼は、私の耳元でささやきました。

私の肩がビクッと震え、あそこがちょっとだけ、ジン…としました。

「あれ?もしかして、今ので濡れた?ふふ、蘭にはお仕置きじゃなくて、ご褒美になっちゃうな~」

私の顔を覗きながらにやにやと笑う彼。

『ち、違います…!』

私が顔を真っ赤にして反論したので、東さんはさらににやにやしながら「へぇ~」と言いました。

彼には全てお見通しのようです。



「俺ドリンクバー行くけど、蘭何か飲む?」

『んーと、かるぴす』

「えっろ~」

『発想が中学生…!』

そう言って、2人でくすくす笑います。

こんな何気ない会話ができるのも、東さんのいい所です。

「あ、そうだ。蘭こっち向いて」

『ん?』

『…んんっ!』

いきなりディープキスをされ、大きな声が出てしまいました。

「ほら、静かに…」

彼の舌が容赦なく私の口内を犯します。

『…はっ…ん…』

突然のことで、私は息をするのが精一杯。

『…え、ちょ、ん、ちょっと…!』

彼の手が私の背中に回り、服の中に侵入してきます。
そして、そのまま、ブラのホックに指がかかり、

ぱちっ

ホックが外され、少しだけ胸が揺れました。

『え、え??』

困惑する私をよそに、口を離した東さんは、

「俺、あの漫画の続き読みたいから取ってきて」

先程の漫画を指差し言いました。

「もちろん、この状態で」

そう耳元でささやいて、彼は個室のドアを開け、ドリンクバーの方へ向かいました。

このウラログへのコメント

  • セイ 2018年04月17日 21:40

    いいですね。楽しそう♪(´ε` )

  • 恋太郎丸 2018年04月30日 23:51

    ネカフェでクンニもしたんじゃないの?
    悶えてる声が周りに聞こえないよう、必死に我慢しながら。(///ω///)♪

  • さぼり魔 2018年11月13日 00:58

    福岡のネカフェは激しいのね( ̄▽ ̄)ニヤリッ

  • アレクマン 2019年01月18日 08:35

    Falling in love with you is the second best thing in my life, because finding you was the first!!!!

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