デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

【恋患い】貴重な体験

2018年04月06日 03:53

宛所のない柔肌の散歩

戦場なら敵地めがけて匍匐前進

委ねられたその肢体を指腹でそっとなぞる

ひとひらの花弁のように弱くて脆い肌理

抱き寄せた彼女の頭頂は草原の丘

香しき芳香はシャンプーの香り

額に口づけを交わし舌先は耳からうなじ

紅を差した唇に唇を重ねる

唇で唇を割り彼女の舌を吸い出す

深海唾液の海は赤道直下の南洋みたいに温かい

舌先で彼女の舌を探り そっと舌先に触れる

柔らかで滑らかなその感触に浸っていたいのに 彼女の舌はボクの舌を絡め取ろうとするように邪魔をする

侵略を諦めて舌を引き 重ねた唇を緩めれば
今度は彼女の唇が強く重なり吸引されて舌を吸われる 

攻守交代の舌戦は勝っても負けても気持ちよく勝敗も終わりもなく 繰り返すほとに盛りが増して なによりも困るのは 心を持っていかれるような強い快楽

人体に魂が宿っていることを思い出させてくれるのが「口吸い」

口吸いをすると魂体は脳に語りかけます。皮膚を重ねるだけじゃなく感じるままにひとつになりなさいと

久しく忘れていたこと

身体で感じるセックスと脳で感じるセックス

こればかりは正に相性

オンナの身体は馴染むほど快楽は増しますが馴染み過ぎると馴れて飽きる。

これに男女の違いはない

脳で感じるセックスは相性

哀しい現実は男女双方が必ずしも脳で感じていない現実もある

相性体調シチュエーション 解けないパズル迷宮で煌めいた恋だからこそ尊いんでしょうね

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

Akasa

  • メールを送信する
<2018年04月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30