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情事No.7

2018年01月01日 09:32

情事No.7




そして、クンニリングスの時間。
乳首をさんざん責めた後、性器に触れるには、

「指じゃなくて、舌でもいい?」

「えー。シャワー浴びてないから…」

最後まで言わせずに、ショーツを脱がす。
脚の間に身を沈める。
アンダーヘアがYの字を描くように、とてもきれいに生え揃っていた。

うなじの毛のように、きれいに一方向を向いて、あまり縮れた様子のないヘアだった。

「手入れしてるの?」

「自然に、、」それだけいって、後は見つめられる羞恥心に言葉が続かなくなった。


その、ユニークな茂みの先に、透明なしずくが光っていた。

八朔さん、濡れてる

「だって…」

可愛い。


指先で、ヴァギナくぱぁーっと開く。
愛液の透明な橋が、皺よったピンク色の羽根のあいだに広がる。

八朔さんの性器。舌を寄せて、夢中になる前に、視犯。
指先で、何度も開いては、閉じる。

「いやぁぁ」


膣口がヒクヒクと動く姿も、とても愛らしい。
透明な粘液に覆われた、小陰唇ピンク色の壁に、数えきれないほどの毛細血管が走っているのが見える。

「すっごい可愛い」


別に言葉責めなどするつもりはなく、自然にそんな言葉が出る。


恥ずかしいから、見ないで」

「だって。見たいんだもん」

そういいながら、愛液ピンク色に充血したクリトリスに塗り付ける。

「あぁぁぁん」

「キモチいいの?」

「だって…」

なんか、意地悪したくなる。


「言って。いじってほしいって、言ってよ」

「言えないもん」


膣口に爪先をあてて、ほんの数ミリだけ、入れるふり。


「言ってよ。八朔おまんこ、舐めてって」


十分に濡れた人差し指を、包皮からむき出されたクリトリスに当てて、くるくると転がす。

「言って」

「はぁぁぁんんんん」


「いやぁぁぁ」


いじめて。お願い、いじめて」

「なにを?」

「あたしの、そこ」


そんなんじゃ、ダメだよ。フフ。
何も言わずに、指先だけで、クリをソフトに刺激し続ける。
人差し指の腹だけで、クリの先端をやさしくやさしく撫でるだけ。


「あぁぁぁぁ
お願い。
お願い。
あたしのおマンコ
おマンコ舐めて!」

いい子。
可愛い八朔さん。
目を閉じて、その性器に唇を寄せる。
舌を突き出して、そっと、濡れた舌先で、クリトリスを捉える。
いい子だね。
とろけるようにやわらかい舌先で、エッチな蜜にまみれたクリをソフトに捉える。
優しく甘く。
ねっとりとクリトリスを包み込み、チロチロと舌先で転がす。

指先とはちがう、やわらかい刺激。
きつすぎないように注意をして、ソフトに、あくまでソフトにクリを刺激する。
溶けて。八朔さん。

言葉にしなくても、舌先からキモチクリトリスに流れ込んでく。

ふたりとも、何も聞こえない。何も見えない。
ただ、舌先と突起の先端だけでつながって。


ほら、もっと心も身体も溶かして。

あぁ。なんて素敵。


舌先に感じる、ほんの小さなボタン
指先でまわりの皮膚をひろげて、クリトリスをひとりぼっちにさせて。
ゆっくりと味わう。


可愛い八朔

可愛いクリ。


そして、唇を寄せて。
そっと、お口の中に含む。
遠くで彼女の甘い声が聞こえる。
でも、それ以上に、身体の言葉が聞こえている。
彼女の身体の言葉。

口の中にクリトリスを含んで、甘い唾液トロトロにしながら、舌でねぶり、そして、吸う。


いとおしいキモチが、溶けそうだよ。

ふやけるくらいクリを責めてから、ゆっくりと性器に移ってゆく。
もう、蜜があふれている。


可愛い。
紫色の花びらを開いて、舌を割れ目に沿って上下に動かす。
蜜をかき分けるように。
ぱっくりと開いたクレヴァスに、みっちりと舌を這わせ、彼女の何もかもを味わう。

ぼくの唾液と、彼女の蜜がまじりあう。
舌先をのばして、膣口を刺激する。
ヒクヒクとゆるい痙攣を繰り返すように、そこが刺激を求めている。


彼女おまんこに口を寄せ、ディープキスをするように、性器とくちづけを。
彼女の腰が前後に滑り始め、性のクライマックスを予感させる。
ぼくはその腰を両手でとらえ、性器を逃がさないようにして、舌先で割れ目のすべてを探る。
彼女喘ぎ声が上がり、その身体が強ばってゆく。
彼女は身体を離そうとする。
逃がさない。

ぼくは腰に当てた手に力を込める。そしてクンニリングスをなおも続ける。


「いや、いや」

彼女が言う。「いや。いや」

もうすぐだ、と思う。

膣口に舌先を挿入するように刺激する。
しかし、身体を離そうとする彼女の力に抗えない。

「いや、リン君、いやなのっ!」




その声の、のっぴきならない様子に、責める舌が凍る。


「怖い」彼女は言った。「おねがい、やめて」


え?
意味がよく判らない。
よく判らないまま、ぼくは身を離した。

「どういう、」

言いかけたぼくに背を向けて、彼女は身を丸くした。

そして、自分の指を、自分の性器に当てた。
ぼくは何がどうなったのか判らないまま、呆然とした。

彼女の中指が、自分の性器に沈む。
小さく何度か指が行き来すると、彼女はほんのかすかに痙攣した。

そして彼女は、声もたてずに身を震わせた。
彼女は、小さく、絶頂していた。

やがて弛緩


彼女の指が、股間を離れた。
彼女は身を丸めたまま、背を向けている。
ぼくは何も声をかけることができず、ただ呆然とベッドの上に座っていた。

―――なにか、言わなきゃ。

―――なにか…言わなきゃ。


そう思うものの、何を言ったらいいのか判らない。
問いつめる?
いや、それは多分間違っている。
気遣う?
なんと言って?


「ごめんね、リン君」

逡巡(しゅんじゅん)しているぼくに、背を向けたひとの声が聞こえた。

「勝手に。ごめんね」

謝ることじゃない。

「謝ることじゃないよ」想いと同時に、言葉が出た。

大丈夫だった?」

「うん」

「ごめん。本当に」
「なんで謝るの?」

「リン君に、、、」

そこでまた、言葉が途絶えた。


「ぼくのことは気にしないで。
八朔さんのしたいようにすればいいんだよ。
セックスのことは、とても微妙だから、
どうしようもないことってあるよ」


なんとか言葉をつながなきゃ、と思って、適当なことを喋っていた。

「気にしないで、八朔さん。
意地悪なことしすぎちゃったなら謝るよ」

「そうじゃないの。そうじゃない」

背を向けた彼女が、ゆっくりと身を起こした。
そしてこちらを向いた。

とても美しいひとだ、とその涙をたたえた瞳を見て、いまさらのように気づく。


おいで。
広げた両手の中に、彼女が入ってきた。
ぼくらは裸のまま、抱き合った。

彼女は、すこしだけ、しゃくり上げた。
涙のつぶが、裸のぼくの肩に、数滴、こぼれた。
他人の涙って案外冷たいんだな、とその時とんちんかんなことを感じていた。

「あたしね、逝きそうになっちゃったの」

「うん。判ってたよ」

「でもね、逝ったことないの」

「いままで?」

「ん」

「普段のセックスでも?」

「ひとりのときは逝けるけど」

「そお…」

そういうことか、と思った。

「だから、なんか怖くて」

「深く逝きすぎそうで?」

「うん」
そっかぁ。


「そっかぁ。。。
それは、
うん……ごめん」

「リン君は謝らなくていいの」

「けど。
なんか、わかってたら、もっと上手にしたのに。
ごめんね」

セックスしたのも、何年ぶりだから」

「ん」

「がっかりしたでしょ?」


「ばかだなぁ。
がっかりするわけないじゃん。
八朔さんのこと、すごい可愛いって、
マジで思ってたよ」

うそばっかし」


そういって、彼女が小さく笑ってくれた。
ぼくの、冗談めかして言った、本気の言葉を笑い飛ばされたから、逆にこちらも肩の力が抜けた。


「二度目の思春期。そう言ってたよね。メールで」

「うん。
いろいろ悩んじゃうのよ。なんだか」

「そうだね。
二度目の思春期か。
なかなかオモムキのある言葉ですな」

不倫ブログとかにあるように、奔放に自由にセックスできればもっといいのにね」

そう言って小さく笑ったひとの、すこし自虐的な言葉が胸に刺さった。

小さいけど、深く、胸に突き刺さった気がした。


八朔さんとは、それきり会っていない。
彼女メッセンジャーアカウントを閉鎖してしまったからだ。

携帯のアドレスはもらったけれど、メッセを閉じてしまったひとに今更どんなメールが送れる?






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