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情事No.6

2017年12月31日 14:30

情事No.6





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リン君へ

昨日はありがとう。ごちそうさま。
なんだか急な展開でびっくりしちゃった。
しらふになるとなんだかずいぶん恥ずかしいことをしちゃったな、と思うけど、初対面のようで初対面じゃない相手だから安心したのかな?
あの時は照れくさくて、リン君のせいにしちゃったけど、ほんとは私もすっごいドキドキして、いっぱいえっちになっちゃいそうでした。
でも、恥のかきついでに告白するけど、私、口ばっかで全然経験ないの。リン君とはチャットばっかりだから、文字ばっかっていうべきかな?w
自分のこと、すごいエッチだと分かってるけど、でもそれ以上にウチの人のことも大切だし、裏切れないって思ってます。
金曜日の約束も、実は今でもすごく後悔してる。後悔してるけど、期待してる自分もいるのね。
だから、もし、リン君さえよければ、私のワガママ、聞いてくれないかな?
なんか、二度目の思春期みたくなっちゃった私は、正直言ってセックスまでできないかもって思ってます。エッチなことはしてみたいけど、最後までしちゃうのにはすごい抵抗あるのね。
だから、できれば、セックスの前まで、してみたい。
入れるのなしで、ちょびっとだけエッチなことしてみたいんです。

あー。
すごいバカみたいなこと言ってるって思ってるでしょ?
でもしょうがないの。私はこういう面倒な女なの。
だけど、リン君いいひとそうだから、ワガママ言ってみますね。
こういう変なお願いをきいてくれるかな?
リン君、ガマンしてくれるかな?
そうなら、私、金曜日、ぜひ会いたいです。
どうぞよろしく。

八朔
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もらっていたメールのことを思い出した。
ヒップをそっと撫でながら、彼女を安心させたくて、優しく声をかける。

大丈夫だから。嫌なことはちゃんと言ってね」

こくりと彼女がうなずく。

「けど、八朔さんが羞恥系なのは知ってるから、」と軽い声で付け加えた。「恥ずかしくて死にたくなりそうなことはいっぱいしてあげる」
ふふ、と彼女は笑ってくれた。

それからぼくたちは、靴を脱いで部屋に入った。

ベッドの脇のソファーに互いの荷物を置くと、
「あたし、シャワー浴びてきてもいい?」と彼女

にこりと笑ってそれを優しく拒否。そして、彼女の手を引いて、お手洗いの個室につれていった。後ろ手にドアを閉めて、その狭い空間でふたりの身体を寄せる。壁のスイッチを手探りして照明を消すと、一瞬でその個室は真っ暗になる。

「え?」

驚いた彼女の声がする。


何も言わず、ぼくは彼女の身体を後ろから抱き寄せる。ウォシュレットの緑色のパイロットランプだけが、部屋の中で小さく灯っている。

スリムウェストに片手をまわし、その髪の香りをかぐ。もう片方の手は、タイトスカート越しにその太ももをそっと撫でてみる。
片手をバストにのばし、スカートを触る手は、その下端をつまむ。

こぶりな胸のふくらみを捉え、ブラウス越しにソフトに撫でる。揉みしだくことはせず、あくまで触れるだけ。そして右手は徐々にスカートをたくし上げていく。

髪に埋めた鼻先で、彼女の耳を探り、はむっ、と唇で挟む。
彼女は身をすくめる。
たくし上げたスカート。内腿に指先を這わせる。ストッキングのざらりとした感触。真っ暗闇の個室の中、背中から覆い被さるように彼女を抱きしめながら、その身体を探検する。

はぁ、はぁ。。

彼女の息がすこしずつ、色づいてくる。
ストッキングを撫でる指先が、暗闇の中、どんどん核心へ近づいてゆく。

舌先が、耳の凹凸をにゅるにゅると行き交い、バストをソフトに揺らしてゆく。
(だめだよぉ)

八朔さんの声が漏れる。

(感じちゃう?)

(…うん)


真っ暗闇の狭い空間の中、声をひそめての会話。身体を密着させて性感を高めてゆく。
ぼくのも、触って。八朔さん。

言葉にせずにその手を取り、ずぼんのふくらみに当てる。
彼女はその意を汲み、堅くなったふくらみを手のひらで撫でる。


体勢がややきついので、後ろ抱っこを離れた彼女は、闇の中でぼくに向き直り、互いに正面を向き合う。ぼくは手を伸ばしてその頬を探り、ぼくらは全く互いが見えないまま、唇を寄せる。彼女の手はぼくの股間を捉える。

(そっと、優しく撫でてみて。じらすみたいに)


キスの合間にそう、伝えた。
ぼくも片手でスカートをたくし上げ、彼女の一番敏感な部分に指先を添える。

ストッキングショーツ越しでも、そこがずいぶん熱くなっているのが判る。
指先を前後に滑らせるようにして、ストッキング股割れの部分をこする。

彼女の指先もまた、ずぼんのふくらみの先端をとらえ、四本の指を何度もすぼめるようにして、ぼくの敏感さをあおってゆく。
暗闇の口づけをつづけたまま、ぼくらはどんどん、日常から離脱してゆく。


緊張したひとと、ラブホテルではじめてのセックスを切り出すのって、かなり難しいと思う。もちろん何気ない会話から自然に誘っていければいいのだけど、あいにくぼくにはそんな話術はできそうにない。だからこうして、無理矢理にでも視覚を消して、身体を密着させるところから、始めてみたいと思っていた。


お手洗いの中にどれぐらいいたのか、もう時間の感覚も消えてた。
ぼくたちは、着衣のまま、互いの性器を刺激し合い、身体は熱を発していた。狭い個室の中は、ふたりの吐息と発熱で、あっという間に暑くなってくる。


八朔さん、このままベッドにいかない?」
彼女は小さくうなずいた。


ぼくは自分からずぼんとワイシャツを脱いだ。
彼女も同じようにスカートのホックに手をかけそれを脱ごうとするので、ぼくはその手を止めた。
そして、部屋の照明を少し暗くして、ぼくが彼女スカートのホックを外した。

スカートストンと床に落ちた。ウェストのところで皺よった白いブラウスがしどけなくぶら下がる。ぼくは彼女の前に立ち、ひとつずつ、そのボタンを外してゆく。ブラウスの下は薄いイエローキャミソールと、ブラが見えた。ブラも同じ、イエローショーツも同じ色を合わせた、脇がヒモのタイプだった。

エッチで。でも下品じゃなく。

「よく似合ってる」とぼくは言った。

その格好の彼女をベッドに座らせて、ぼくもその脇に並んで座った。

そしてもう一度、彼女の身体に触れていった。
暗闇の個室の中で高まった興奮が、彼女の身体にまだくすぶっている。


ブラのホックを外して、うつぶせに寝かせると、背骨の凹凸のひとつひとつに、舌を這わせる。
ぼく自身はすべてを脱ぎ去り、うつぶせ寝のひとの尻をまたいで座ると、彼女ヒップペニスを押し付けながら、滑らかな素肌の肩を、舌先で味わう。
柔らかな舌が、うなじから襟足に遊ぶ。彼女は身をよじる。そのせいで、ショーツ越しのヒップに堅くなったたかぶりが食い込む。

「あぁ」

ぼくの吐息が漏れる。

彼女を仰向けに。
ふくよかで白いバストの頂の上で、ピンク色レーズンが堅く勃起している。
愛おしい。

彼女の脚を開かせて、脚の間に下半身をいれ、指先をそのふたつの勃起に触れる。

指先の、ほんの1ミリだけで、堅くなった乳首の先端に触れる。

「くぅっっ」


言葉にならない声を、彼女はあげる。


かすかに。
かすかに指先を動かす。ほんのすこしだけ、尖った乳首の先端が曲がる。人差し指に親指を添えて、つまむ、というほど力を入れず、そっと、判らないぐらいかすかに挟む。

触れるか触れないか、ギリギリの刺激。
彼女が我慢できずに、腰をくねらせる。

「だめだよ、おちんちんに当たっちゃう」

ぼくは普段の声で、彼女に言う。「今日は入れない日なんだからね」


右手にだけ、指先に力を込める。一瞬、レーズンが形をゆがめる。

「くはぁっ」


つい、甘い色の声が漏れる。
左手乳首にも、強い刺激を。
指の腹で転がして、押し込んで、つまんで、つぶして、撫でて、ひっぱって。

長い時間をかけて、ピンク乳首をいじりまわす。
彼女の気持ちを図りながら。快楽の坂をのぼり始めたひとの、背中を押す気持ちで。
そっと、十指をその白くこぶりな乳房にあてて、ゆっくり深く揉みしだく。

やがて、唇を寄せ、エロティックなオイルを塗るように、唾液トロトロにした乳首を指先でコロコロと転がす。


彼女の息が浅く、早くなる。
ふたりとも、夢中になって性の熱を高めていく。







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