塗装ボランティアで平和を訴える

※写真は新宿NSビル内のツリー

塗装ボランティアの
安田啓一（やすだ　けいいち）さんの話

『●●（とうこん）ペインターズ」を結成、ボランティアをはじめました』

●に漢字を入れて下さい。

答えは、本文で
↓

■本文

安田さんは「安田塗装」の2代目。
頭の中にはいつも、何のために生きるのか、という疑問がありました。
ペンキ屋は、きつい、汚い、危険、素行がよくない人の集まり
そんな世間のイメージを変えたくて、
「塗魂（とうこん）ペインターズ」を結成、ボランティアをはじめました。
大災害の被災地、お金のない学校や幼稚園、自治体。
「壁や遊具を塗るうちに下心が消えました。喜んでいただければ、それでいいやって」
メンバーは全国１６０人を超えます。
原爆を落とされた広島、長崎、真珠湾のあるハワイで活動しました。
人々の心をペンキで彩り、平和や差別反対の輪を広げます。
それが生きる理由です。
「たかがペンキ屋に何ができると言われようが、私たちは魂をこめて塗り続けます」

朝日新聞 2017.9.27


「壁や遊具を塗るうちに下心が消えました・・・」
自分の得意なことで、平和に貢献できるなんて、いいよね～♪