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13th Plaza Hotel Part 15 腰をくねらせ

2017年10月21日 04:01

13th Plaza Hotel Part 15  腰をくねらせ

腰をくねらせ性器をおしつけている。

垂れ流れる愛液を味わいながら
見上げると双つの乳房が目に入る。
乳首が硬くしこり
まるで怒っているかのように
突き出している。
その向こうに
背後の壁に手をつき身体を支えながら
あえぎ声を上げ続ける女の顔が見える。
半開きのめくれあがった唇からは
たらりたらりとヨダレが垂れる。
桃色に染まる目のふちからは
涙がこぼれている。
だが薄く開かれた白目は何も見ていない。
そしてしなやかな髪が片目にかかり
形よくしゃくれあがった顎の曲線とともに
ゾクッとするような
妖しい雰囲気をかもし出す。
鋭く達した後もなおこの行為をやめなかった。
ばかりか手を後ろに回して
こちらの佇立をつかみ
巧みにしごきだしている。
「飲んで。飲んで。まんこのおつゆ。」
「これほしい。思いっきり突っこんでね。」
「きょうは、生ほしい。だいじょぶだから。」

そのクライマックス
なるべく後に温存したい。
そのために前戯の濃度が
あがってしまっているのだ。
それにしても不自由な形なのに
ペニスをこする手つきは巧みだった
「うれしい。ちんぼ、こんなに大きい。」
こするたびに腰が送られ
そのたびに愛液が間欠泉のように噴出する。
「あ。あ。あ。まただ。」
「やだ。やだ。やだあ。」
「狂っちゃうよおお。」
しばらく、うねりのようなテンポで
送られていた腰の動き
速く大きくなり、クリトリスからアヌスまでが
口唇での愛撫の対象になった。
「あ、あたしだけ。また。」
「ごめん。まんこが暴れてるうう。」
微妙にしごいていた手が止まる。
前後の動きにくわえて
左右のくねりも始まっていた
腰の動きもぴたっと止まる。
それに反比例して流れ込む愛液の量が増える。
下から見上げると顎が震えている。
目が固く閉じられ
よだれが量を増し糸を引いて垂れてくる。
「うわあああ。いくううう。」
「い・く・う・う。」
「うわああああああ」
壁に向かって突き出された手が力を失い
かわりに壁に頭をぶつけながら
かろうじて脱力した体を支えた。
それにつれて口からようやく性器が離れる。
顔面上の重みが遠のき
いくらか息がらくになった。
少し残念ではあったが、腰の下から這い出すと
後ろからくたくたになった体に手を回して
後ろ向きに、あおむけに引きずり倒した。
無反応だった瞳に光が戻る。
だがさすがに、肩で息をしている。
無理もない。部屋に入ってからというもの
わめく。
たらす。
達する。
せがむ。
の繰り返しなのだから。
「すこし休ませて。もおう、しびれっぱなし。」
そう言ったかと思うと
「もっとしてね。もっとイきたい。」
と、付け加えるのを忘れなかった。

ようやく同じ方向、同じ体勢になる。
いわゆる「枕を並べて…」の形だった。
次のステージへの回復をめざして
互いの性器をいじりあう。
欲望の炎を温存しながら
キスの合間を縫うかのように
女の話しが始まった。
「私、やっぱりスキみたい。」
「でなきゃ、乱交なんかしないよ。
普通のウリだっていいんだもん。」
「やってるでしょ。その横であの声があがるでしょ。
それ聞くのスキなの。」
「だから、こっちも負けずによがってみせるの。」
「よがりっこだよ。まるで。」
「濡れたまんこみんなに見せるでしょ。
それするともっと濡れちゃう。」
「六人にかわるがわる突っ込まれて
体じゅうにザーメンかけられたとき…」
「ほんとに感じちゃった。」
「でもね、ときどき違うことしたくなるの。
いまみたいの。」
「こないだ、やな奴が口に
だしちゃったときやさしくしてくれた。」
「もう一人がイイ気持ちになってるのが
くやしかった。乱交なのに。」
「だから、また会ってしたくなったの。
二人だけで。」
「こんなにイキまくったことないよ。すごくいい。」
「でも、明日になったら
また知らない男とやりまくる。」
「体がほしがってるの。だっていいんだもん。」
「うん、オナニーもするよ。昼間会社で。」
「会社の人とはしたことないよ。」
「でも屋上でおもちゃ突っ込んでるとこ
隣のビルから見られちゃった。」
「わざとおまんこ広げてもっと見せちゃった。えへ。」
「そう、こういう風に指で広げて。ああ。ああ。」
「見て。見て。おまんこ見て。またじっと見てえ。」
「したい。したいのよお。」
「またやって!このまえみたいに。ちんぼいれたまま歩いて!」
「舐めて。舐めて。まんこ舐めて。ほら垂れてる。」
会話から行為へこうして移行してゆく。

セックス依存症とも言えるこのOLとの行為は
まだまだ続きそうだった…

(続く)

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