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寝取り屋 12

2017年10月01日 10:52

寝取り屋 12

「 高田真紀、、いい女でしょ、、

  星野さん好みだ、、」

神崎が、カウンターの上に、

一枚の写真を置いた、。

「 で、、依頼内容は ? 」

「 旦那さんは、高田道夫、

  結婚して、5年になるそうなんだが、

  どうも、奥さんが、セックス

  させないようなんだよ、」

「 ほー、、どんな、夫婦生活なんだろね、」

錠が、写真を、見ながら、訊いた、。

「 高田に言わせると、

  夫婦関係では、奥さんが、

  強いって言うか、、」

「 強い、、? 」

「 と言うのも、その奥さんは、

  高田が、勤めている会社の、

  上司の娘なんだって、

  そのオーナ企業の、

  家系なんだよ、」

「 はーん、、なるほどね、、」

「 新婚当初は、セックスもあったそうなんだが、

  すぐに、相手に、しなくなったそうなんだ、」

「 判りますね、、見えてきた、

  旦那を、軽視してるんだね、

  父親の部下だしね、」

「 それだけじゃなくて、、

  どうも、旦那とのセックスに、嫌悪感を抱いているような、

  ところがあるらしい、、」

「 はー、、」

「 お嬢様育ちでね、、

  男も、それほど知らない、、

  ま、学生時代に、ボーイフレンドもいたそうだから、

  結婚した時、処女だったと言う訳では、ないんだろうけど、」

錠に、高田真紀に対する、興味が湧いてくる、。

街を歩けば、男に振り返られる事も、多いだろう、

妙齢の女が、夫との、セックスを嫌がる、。

「 その、結婚前からの、男と、

  まだ、関係が続いているとか、、? 」

「 いや、それはなさそうだ、」

「 ふーん、、」


     ☆    ☆


「 あなた、、今日は、遅くなりますから、

  夕飯、どこかで、食べてくださいね、」

「 あー、、判った、」

妻の真紀が、学生時代の友人と、夕食会だと言う、。

結婚して依頼、いつの間にか、夫の、

道夫は、真紀に、逆らえなくなっている、。

その理由の一つに、真紀は、結婚する時、

父親から、相当な金額が、使えるのであろう、

キャッシュカードを、持参している、。

裕福な父親の、愛情だろうが、

専業主婦の真紀が、夫の給与依存しない所も、

妻が、夫より、優位な関係になってしまった、

原因の一つだった、。

しかも、中学から、大學まで、

一連の女子校で、男との接触が、

ほとんどないと言う、環境に育っている、。

結婚と言うイベントの中で、

当初、道夫のセックスを受け入れてはいたが、

すぐに、夫婦性生活が、少なくなっていく、。

道夫は、風呂に入っている、真紀の裸体を、

想像し、オナニーさへするようになる、。

「 こっちへ、来ない、」

風呂上り、キャミソールで、

自分のベッドにいる、真紀に、言った、。

道夫は、オナニーの途中で、射精さへ、していない、。

「 ごめんなさい、、そんな、気分じゃないの、」

「 そう、、」

道夫は、ひとり、シーツの中で、

まだ、勃起していた、男根を、握りしめる、。


      ☆    ☆


真紀の両親は、適齢期を、遥かに、過ぎても、

ボーイフレンドを、紹介する事も無く、

悠々と、独身を楽しんでいるような、

娘の真紀の心配をしていた、。

孫の顔も 早く見てみたい、。

だが、真紀は、親戚筋の見合いの話さへ、

歯牙にもかけない、。

真紀は、学生時代に、一人、つき合っていた、

ボーイフレンドがいて、

初めてのセックス体験は、

名門の私立大学に通っていた、その男とだった、。

だが、数度のセックスを、その男と経験した後、

破局が訪れる、。

その男の浮気だった、。

性経験の少ない、真紀を置いて、

遊び好きな、他校の女学生と、

つき合っている事を、真紀が知り、

初めての男だったにも、関わらず、

そのボーイフレンドとは、すぐに、別れを告げた、。

以来、真紀は、男と関係を、持った事はない、。

真紀は、初体験を済ませたものの、

女の悦びを知らぬまま、

この齢まで、生きてきたのだ、。


     ☆    ☆


「 いい情報が、入りましたよ、、」

星野が、真紀との出逢いを、思いあぐねていた時、

神崎から、連絡が入った、。

「 高田奥さん、、どうも、

  ある自己啓発セミナーに、

  参加する事になったらしい、」

「 自己啓発、、? 」

「 ま、人間としての、成長や、

  生きる事の、充実感とかを、

  開発するって事らしいけど、」

「 はー、、、でも、

  知り合う、きっかけには、なりますね、、」

「 でしょう、、

  それと、高田の要望なんですが、

  奥さんの弱みを、手にれると同時に、

  セックスの良さを、教えてほしいと、

  言う事と、それと、、ちょっと、

  変わってるんだが、、」

神崎が、言葉を選んでいる、。

「 変わってる ? 」

「 なんて言うのか、、

  辱めや、縛られたりする事で、

  欲情するような、女にして欲しいという事なんだ、」
  
「 なるほどね、、ま、それは、任せてください、」

「 星野君、、楽しそうだな、ははは、」

「 まあね、、」


      ☆    ☆


真紀が、友人に誘われて、参加したセミナーは、

インナーグロウスを言う、名称だった、。

公共施設の、セミナーホールを借りて、開催されている、。

最初の日、講師の、レクチャーから始まった、。

なぜ、普段の生活の中で、

生きている事の充実感が、無いのか、

自分が、思うような、自分になれないのか、。

対人恐怖から始まり、夫婦関係、

性生活に至るまで、

講師は、熱く語っていた、。

錠も、その、セミナールームの、片隅にいた、。

7-8割が、女性参加者で、

その中に、年配の男が、混ざっている、。

錠は、初めて見る真紀に、写真で見た以上に、

その、興味をそそられる、。

錠は、真紀の日常生活の、一部を知っている、。

高田との、夫婦関係、その生い立ち、

そんな予備知識を持って、

真紀を見ると、どこか、女として、

可哀そうな気がしてきた、。

強い女を、振る舞ってはいるけれど、

まだ、性の悦びさへ、知らず、

女として、生きていく事の、充実感さへ、無いまま、

こんなセミナーに参加している、。

「 午後からは、フィジカル・ワークに、

  入ります、

  動きやすい、服装に、着替えてください、」

ファシリテーターの、榊と言う名の、女性が言った、。


      ☆    ☆


午後になって、錠は、トレーニングウエア―に、

着替えセミナールームに入る、。

ジャージ姿の女性もいたが、

中には、レオタードのような服装女性もいた、。

真紀は、乳房のラインが出た、Tシャツに、

股間に食い込むような、ショートパンツを穿いていた、。

「 人間が生きていく上で、

  不可欠なものの一つに、

  呼吸があります、、

  今日は、その、呼吸から、

  身体に、働きかけてみます、」

そう言って、参加者に、

不思議な呼吸法を、教える、。

「 人が、怒ったり、怖がったり、

  また、穏やかな時、、

  全て、呼吸が違うんです、、

  じゃ、少し早い、呼吸にしてみましょう、

  一定のリズムじゃなく、不規則に、」

参加者が、まるで、喘ぎのような、声を出して、

自らの呼吸を、荒くしていく、。

錠から、それ程、離れていない、

真紀の、荒い呼吸の声も、聞こえている、。

まるで、セックスをしているかのような、

呼吸だった、。

その後、パートナーを決め、

互いの眼を、見つめ続けると言う、

一つの、テクニックを、教えられた、。

「 人のエネルギーは、80%が、

  眼から、出入りします、

  それを閉じていては、

  本当に、生きているとは、言えないんです、」

セッションを、進行している、榊が、言った、。

「 怖がったり、恥ずかしがらないで、

  相手の、眼の奥を、覗き込んでください、」

何人目かの、パートナーを、代えていく内に、

錠と、真紀が、向かい合う事になった、。

錠は、真紀の事を、知ってはいるが、

彼女は、錠を知らない、。

最初、恥ずかしげに眼を合わしていた真紀も、

徐々に、錠の眼を、しっかりと、見つめ始める、。

不思議だった、、。

錠が、真紀の眼を見つめていると、

真紀の顔が変化していく、。

それは表情だけではなく、

男の様であったり、子供の様であったり、

また、真紀の同年齢の、違う女であったり、

様々な、別の存在の顔が、次々と、現れ始めた、。

その後、シェアリングと言って、互いの感想を、交換する、。

「 不思議だな、、いろんな、顔が見えましたよ、」

「 ええ、、私もそう、、なんでしょうね、」

「 なんだろうね、、」

「 それと、、お腹が、とても熱くなりました、」

「 あー、、俺もそうだな、、

  ちょっと、性的でも、ありました、、」

「 あら、、そうなのかしら、、」

真紀は、なんでもない事の様に、

受け答えしたが、そこには、

かすかな、恥ずかしさが、見え隠れしていた、。

「 では、今日はこれくらいに、しましょう、

  次のステップに進む、ご希望の方は、

  帰る時、予約して行ってくださいね、」

コーチの、榊が言った 。

このウラログへのコメント

  • ☆mina☆ 2017年10月01日 11:57

    りょうさん主催の、自己啓発セミナーなら、受けたいです!
    でも、目を見つめるワークショップは、参加できませーん。

    あ、これは錠が真紀に接触する手段の一つでしたねw
    錠の女への近づき方、上手いですね。

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