デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

成程話:毎日淡々とやるべきことをやる人

2017年07月28日 00:08

「毎日淡々とやるべきことをやる人」というお話です。


中学時代も補欠、高校時代甲子園に行けなかった人が、社会人を経てプロ野球選手になって活躍するケースもあります。
元中ドラゴンズ落合博満氏は、甲子園に行くこともなく、社会人になっても、一時はプロのボウリング選手を目指したこともあるくらい、パッとしない選手でしたが、プロの選手としては三冠王に輝きました。
ヤクルトスワローズ古田敦也捕手も、「メガネをかけているから」という理由でドラフトで指名されなかったこともありますが、プロに入ってからは、大活躍しました。
イチロー選手も、愛工大名電からドラフト4位でのオリックス入団で、1年目は、1軍に上がれませんでしたが、現在では大リーグで活躍しています。
中学高校情熱にあふれ目立っていた人は、その後燃え尽きてしまうケースがよくあり、逆に、目立たなかった人でも、社会に出てから長期的に活躍しているというケースも多いのです。
(中略)
三日坊主」という言葉がありますが、モチベーションを上げたとしても、3日くらいしか続かないことは多いです。
中学時代の3年間、高校時代の3年間はモチベーションが高い人がいたとしても、それ以降も、同じ情熱が保てるかというと、そうとも限りません。
長期的に成功する人の特徴は、モチベーションがあろうがなかろうが、「毎日淡々とやるべきことをやる人」であるということです。

1分間やる気回復術
石井 貴士 著
秀和システム


イチロー選手が子供のころから毎日淡々と練習を重ねているのは有名な話。
長期的に見て結果を出している人の共通点は、勢いやモチベーションを上げているのではなく、淡々と努力を積み重ねているところ。
炎で言ったら、赤い炎ではなく青い炎のイメージ
喜多川泰さんの著書「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」に【「なってからの人生」を幸せに生き続けるためには、本当の力がなければ続けることができない】という言葉があります。
社長になることが目的?
ヒーローになることが目的?
極論を言うと、なることは誰でもできるそう。
でも、そこに居続けることは、実力が必要。
自分の実力以上に評価されないよう気を付け、コツコツと力をつけ続けられるのが、一流と呼ばれる人たちです。
日本マクドナルド創業者で、創業12年で外食産業売上高日本一を達成した、“藤田田ふじた・でん)”さんは言いました。
努力×時間の法則、一日24時間。
成功はいかなる人にも平等に与えられた、この24時間にどれだけ努力するかにかかっている。
人生に満塁ホームランはない。
ゴロやバントを狙え。
人間の頭の中身など、もともと大差などない。
最後はいつも本人の『努力×時間』」
圧倒的スピード外食産業売上高日本一を達成した藤田さんが、日々の積み重ね、コツコツ。
モチベーションがあろうがなかろうが、「毎日淡々とやるべきことをやる人」でありたいね♪

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

なな♪

  • メールを送信する

なな♪さんの最近のウラログ

<2017年07月>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31