いたわりあう心

好きな人とのエッチが一番気持ちいいものですが…。

かつてお世話になった女性にとってもテクニシャンな方がいました。
触れるかどうかぐらいの力加減で全身に指を這わせるのですが、肝心なところには触らないのです。焦らしに焦らされた末に、おちんちんを数回しごかれただけで果てました。
恋人とのエッチに匹敵するほどの技に感服したものです。

今思えば、そうやって反応を探っていたのでしょう。
単純に強い刺激を与える方法に焦点を当てるなら、剥き出しにした亀頭を強く擦るのが一番です。
僕みたいな早漏さんが相手なら一分ももたないことでしょう。
けれど、一番気持ちいいやり方となると話が変わってきます。
包皮を先端に被せるように動かして、ゆるやかに全体を刺激する方が気持ちいいのです。包茎ならではの手法とも言えるでしょう。
射精の瞬間にピークがあるには違いないのですが、そこに至るまでの過程をいかに思いやるかにより、心地よい快感が生まれます。
ゆったりと高められ先の射精は、言葉通り絶頂です。
ただ、包茎を気にする男性もいますので、無闇に皮を動かすと不機嫌になってしまうかもしれませんのでご注意を。

どうするといいかは千差万別。
反応を見て声をかける。対話を大事にする心が気持ちよさに繋がると思います。