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両手の拘束のバリエーション

2017年04月20日 08:08

かなり前置きが長くなった気がしますが、今回は拘束の仕方について書いていこうと思います。

前回書いたように拘束の仕方には嗜好がよく表れますね。
わたしは恥辱系のSなので、やはり女性恥ずかしいと思われるようなものが多く、縛られる痛みより身動きが取れなくて快感から逃げられないように拘束することがほとんどです。

まず、基本として手の拘束がありますが、両手を縛る場合、体の前、頭の後ろ、頭の上、後ろ手(背中側)などの方法があります。
体の前の拘束が最初の一歩になりますが、これは比較的動きやすいです。恥ずかしがり屋の方であれば、拘束されながら顔を隠すことも可能。
完全に趣味の話ですが、この手が拘束されている状態で顔を隠して恥ずかしがる様子はすごく好きです(笑)

頭の後ろは、ソファなどで座っているときに効果的ですね。多少、動きに制限がでます。また、脇があらわになりますので、脇は弱い方を責めるのに適しています。
この脇というのは実は性感帯だという方は多いですね。恥ずかしさも加わって非常に興奮されます。

頭の上は、手の拘束だけでは難しく、拘束した部分をさらに別のどこかと繋げるようなスタイルです。
梁がある部屋がありますのでそういう場合は立った状態でやりますが、なかなかそういう部屋はありませんね。
なので、ほとんどの場合、ソファに座った状態でぐっと拘束した縄の余りを背もたれ側伸ばして、ベッドやソファの足につなぐことで、このスタイルにします。
頭の後ろと同様な気もしますが、どこかに繋がれている分、ややSM感が強めという感じがします。囚われている感といってもいいかもしれません。

ここまでの基本的な手の拘束時の責めというのは、もちろん普通に胸や股を責めることもありますが、どちらかというと、それ以外の場所を責めるようにすると効果的です。
前述の脇や、腰回り、背中、太もも、足の指、手の指など、女性には多くの気持ちの良いポイントがありますね。
自分でも知らなかったポイントに気づいてもらえたときは、こちらとしてもとてもうれしい気持ちになります。
以前、自分で触ってもなんともない腰骨あたりを触ってみたら、とても気持ちよくて驚かれていた女性がいました。
これらのポイント探る時は、最大限ソフトに触ることが重要です。揉んだり押したりするような場所ではないので。

話を拘束のほうに戻すと、
後ろ手は腕を背中側にもっていって、腰の高さ辺りで拘束します。この時、肘は直角に曲げて、肘から先が重なるようにしてから縛るとより拘束感がでます。
ただ、普通に仰向けに寝ると肩を痛めたりする危険があるので少し注意が必要です。
体制としては、立っている状態や、椅子で座っている状態、ベッド上であれば、うつ伏せにするのがいいと思います。
これも趣味になりますが、後ろ手拘束で別途で四つん這い(正確には腕が使えないので四つん這いではありませんが笑)は好きです。
うつ伏せでお尻を持ち上げて、膝と片方の肩辺りで支えている状態ですね。

この状態は、やはりアソコお尻を責めるのに非常に効果的です。
何より女性としてはかなり恥ずかしい格好になりますので、そういう面で興奮される方にはもってこいの体勢と言えます。
是非、Sのパートナーがいる方は、誘導(おねだり?)してみてください(笑)

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