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初めて

2017年04月09日 21:10

緊張しながら渋谷道玄坂にあるクラブの受付へ。受け付けてくれたのはまさにテレビで見た女性テレビで男性相手に戦っていたときとは違う笑顔でテキパキと受付を進め、対戦相手を選ぶことに。
その日に出勤していたのは6名。当然、SMクラブなので女王様然とした感じの写真かと思っていたが
格闘技コースを選ぶと違う写真が。全員が競泳水着に身を包んでいた。「これだよ、これ」
女子プロレスと言えば、今でこそファッショナブルなコスチュームに身を包んでいるが、当時は競泳水着1枚でした。

その中からプロレス系が得意と進められた女性を選んだ。受付の外で待つように指示されしばらく待っているとその女性が。
「こんにちは。ここは初めてですか?」 気さくな笑顔で話しかけてくるほっそりとしたその女性にこの後、やられまくることになるとはこの瞬間は思いませんでした。

リングのある場所は受付から少し離れたところにあるらしく、その女性としばらく歩くことに。
プロレスが好きなの?」「どんな風にプレイしたいの?」いろいろ聞かれる。女性曰く、人によってやりたいことが相当違うらしく、いろいろ聞いておきたいとのこと。確かに通常のプレイであれば、
鞭とか縄とか想像できるが格闘技プレイは形はあって無いようなもの。納得。

そうこうしているうちにリングのある部屋に到着。マンションの中にあるその部屋は表向きは普通の部屋。中に入ると一番奥の部屋の真ん中にリングが。壁には消音材のようなものが一面に張り付けてあった。荷物を置くとシャワールームに通され、着替えるように指示。その間に女性着替えるらしい。あらかじめ、青っぽい競泳水着を選んでおいたのでそれに着替えてくれるらしい。リングシューズも選んでおいた。僕自身は黒の競泳水着を着るつもりで持ってきていた。シャワーを浴びながら今日のストーリーを考える。コースはM格闘ではなく、相互格闘を選んでおいた。女性をケガさせるような激しい打撃でなければ反撃はOKらしい。この時の僕は女性に負けるなんて考えもしなかった。

シャワーを浴び、黒の競泳水着着替えるとリングのある部屋へ。女性はすでに着替え終わり、リング上でストレッチをしている。「早く上がってきなさい」
言われるままにリングに上がる。今思えばお手製のリングで本物ではないけどその時は人生初のリングに妙に興奮したことを覚えている。リングに上がると女性ストレッチを手伝ってくれる。
「けがをしないようにしなきゃね」ストレッチをやりながらも今日の段取りを確認する。女性には30分でどちらが多くのフォールやギブアップをとれるかで勝負したいと伝えていた。女性のほうもOKとのことで、基本的に顔面への攻撃はなしというだけのルールプレイを開始した。

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