格闘プレイへの憧れ（1）

いつ頃から格闘プレイというものにハマっていったのか。
昔は女子プロレス団体がひとつしかなく、全国を巡業していました。
田舎の小さな街まで来るので、試合会場は地元のスーパーの駐車場とかそんなところでやっていました。
田舎のスーパーの駐車場なので、被いもなくどこからも見放題。そんなこともあってか、地元のスーパーの入り口にタダ券がおかれている状態でした。
おそらく小学3年生の時だったと思いますが、僕の住んでいたところに女子プロレスが来ました。
物珍しさもあって、タダ券を握りしめ観戦。目の前で繰り広げられる女性同士の闘いに目を奪われました。
その中で一人の可愛らしいレスラーに目が行きました。「立野記代」選手。当時、デビューして間もない頃で
プロレス界の聖子ちゃんと言われていました。そんな彼女の相手は、名前は忘れましたが見るからに悪そうなレスラーでした。その頃はダンプ松本選手の出始めだったか、そんなぐらいです。
そこで繰り広げられた闘いが僕の原点かな、と思います。

長くなってきたので続きは次回にしたいと思います。