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気になる話:大半の会社が10年以内に消滅する理由

2017年02月04日 23:57

成長する会社と、そうじゃない会社の違いのお話です。


どうして会社にはあれほどまでに器の大きさの違いがあるのだろうか。
世の中には従業員がわずか数人の零細企業から数十万人の巨大企業まで存在し、同じ会社とは思えないくらいに影響力も格も違う。
ここで興味深いのは、零細企業の大半はそのまま幕を閉じるのだが、ごく稀に巨大企業に成長する零細企業が存在するということだ。
その差は何かと考えると、理由はたった一つしかない。
大きくなる会社は相手に得をさせ続けたのだ。
相手に得をさせ続けるとはどういうことか。
それは自社の商品やサービスを、いつも相手にとって「価値>価格」であり続けようと命がけでこだわった経営をしているということだ。
多くの企業はこの反対のことを必死でやっている。
綺麗事を抜きにすれば、営業マン教育とはいかにして「価値<価格」の商品やサービスを饒舌(じょうぜつ)に売り逃げするかということだ。
ここに議論の余地はない。
すると徐々に売り逃げされたお客様の数が増えて、誰からも相手にされなくなる。
大半の会社が10年以内にこの世から消滅する理由はこういうことなのだ。

器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する。
千田琢哉著
ぱる出版


自分の人生の主人公は、誰が何と言おうと“自分”です。
そして、自分以外の人、親も兄弟も親友も、主人公じゃ無く重要な“わき役”です。
それと同時に、周りから見たら、その人達自身が主人公で、あなたは“わき役”。
親友だとしても、相手にとったら自分が主人公なのですから、どう頑張っても相手の人生の主人公にはなれません。
そこで大切なのが、相手の立場、相手の気持ちを察するということではないでしょうか。
上司と部下の関係でも、親子の関係でも、夫婦の関係でも、友人の関係でも、お互いに相手の立場や気持ちを察するからこそ、相手の人生の“名わき役”になっていくのでしょう。
みんな、自分の人生を良くしたかったり、輝かせたかったり、幸せになりたかったりします。
そう思っているのは自分だけじゃ無いという事実があるのです。
上手く行っている経営者の方を観察すると、一つの共通点がありました。
それは、
自分が輝くことよりも、人を輝かせることに力を注いでいるということです。
お笑いコンビくりーむしちゅー”さんが成功した秘訣について聞かれた時の答えが、
「笑うようになったからですよ」とのこと。
昔は他の芸人さんが面白いことを言っても、みな敵だから、たとえ面白くても笑ってやるもんか、笑ったら負けだと思って、ずっとムッツリしてたそうです。
しかしある時、萩本欽一さんからアドバイスを受け、他の芸人さんのネタでも自然に笑うようになったのだと。
相手を輝かすことが出来る人は、結果的に自分も輝いていくのですね♪
逆に、相手を認めない、ライバルを認めない、部下を上司を認めない、子を認めない、親を認めない・・・
そうすると、どんな結果になっていくのかは想像がつきます。
自分以外の人を喜ばせたり、自分以外の人を輝かせたり、自分以外の人を大切にしたとき、
成幸の歯車は動き出します。
売り上げが下がったり、人間関係がうまくいかない時は、歯車を逆に回しているとき・・・。
「価値>価格」つまり、こんなにしてもらったのに、この値段でいいの?うれしい!ありがとう!です♪
王道ですね(^^♪

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