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成程話:愛のかくれんぼ
2017年02月03日 23:19
何か問題があったときや、悩んでいるときの、考え方の話。
愛から逆算する。いつだって、そこに愛が隠れている。
そう思って、相手の中の愛を見ようとするのが僕のマイルールです。
だって、見ようと思ったものと出会うのが、この宇宙のルールだからです。
だから、あなたは何を見たいの?ってことなんです。
扇風機、前から見たら、時計まわりにまわっていても、裏側から見れば逆の反時計まわりでまわっています。
悩みの裏側から見れば、そこにあるのは希望です。愛です。
裏側の愛を見ないことを「裏切り」と言うのです。
どんなときも、その背後にある愛を見ればいいのです。
犯人が愛だとわかったとき、人は責めるのをやめます。
そして、自分をゆるすことができます。
どんな自分もゆるしてあげてください。
自分を責めなくていいからね。
だって、それはあなたの愛だから。
宇宙は愛でできているんです。
それがこの宇宙の真理(ルール)です。
子どもの頃、学校のテストでは、いつも正解を探すことが求められました。
でも、大人になったら違うんです。
=LOVE The answer is LOVE.
答えはいつも愛なんです。
なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?
ひすいこたろう著
滝本洋平著
A-Works
相手を「愛」から見る。
遅刻してきた人も、実は前の日に家で大変なことがあったのかもしれない。そんな中、休むのは申し訳ないからと、無理を押して出勤したのかもしれない。
イライラしている先輩も、もしかしたら会社を良くしようと思ってメチャクチャ考えているから出来ない自分に苛立ちを覚えているのかもしれない。
子どものワガママも、愛を確認したくて言っているだけかもしれない。
どこかに必ず「愛」が隠れている。
サンタクロースもカッパも神様も宇宙人も、存在する(信じる)前提でいるのと、存在しない(疑う)前提でいるのとでは、まったく違うものになってきます。
子どもの頃、サンタクロースを信じていたときは、サンタクロースがいる証拠がたくさん見えたでしょう。
しかし、実際にいるかどうかは置いといて、疑い始めてからのサンタはどうでしょう?
いない証拠ばかりが見えたのではないでしょうか。
誰かのことを、「いい人」「悪い人」と見るのは、扇風機の表と裏とで回転が逆になるのと同じで、扇風機そのものも、その人自身も、何も変わっていないのに、相手を「愛」で見ていないことになります。
もしかしたら、自分への「愛」が足りていないのかもしれません。
マザー・テレサは言いました。
「愛の欠如こそ、今日の世界における最悪の病です」
そして、こうも言いました。
「愛というのは、どれだけ多くのものを与えたかではなく、そこにどれだけの思いやりが注がれたか、ということなのです」
今日出会う人に、どれだけ思いをこめられるか。
身近な人や、毎日顔を合わせる人にこそ、「あたりまえ」ではなく「愛」で接していきたいですね♪
迷ったら「愛」です(^^♪
このウラログへのコメント
謙二☆さん:ありがとうございます(*^^*)
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