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12th Shin Yokohama Part 1

2016年10月09日 21:42

12th  Shin Yokohama   Part   1

時は密度を希釈する。
永遠真理なのかも知れない。
愛情ではないかもしれないが、友情をあたため
愛情ではない分、狂ったように身体をつないでいたのに…

日本に一時帰国するたびに、
あえなかった時を埋め合わせするかのように
プレゼントし続けた極小のTバックをつけては
空港まで迎えに現れ、
荷物を積み込んではすぐに車の中で恥戯を始める。

お互いの性器をまさぐりあいながら高速に乗り
時に近場のインターで降りては
田舎くさいラブホテルへ。
時に知らない地方道に入り込んでは
そのまま夕暮れの道端で身体をつなぐ。
時に濡れたTバックを自らひきずり下ろして
性器をかきまわしながら
ペニスつまみ出してしゃぶる姿を
追い越し車線のバスやトラックに曝す。
女が持つ欧州車の狭い車内で
これでもかと言うように淫乱な行為を続け
互いの身体を確認しあい
最後には新横浜ホテルで、
妻が待つ自宅に帰るまでの短い時間を
さぼりあうように過ごすのが
お決まりのパターンではあった。

だが、
この形が
少しずつ、少しずつ
だが確実に崩れだした。
空港に迎えに現れるのが
3回が2回になり、1回になった。
お互いに、仕事を優先する、というのが
暗黙の掟でもあったから
当初は疑問に思わなかった。
確かに会えば会うで
性交の激しさは衰えることはなかった。
ペニスを求める激しさや
愛液の噴き出し方にも変化はなかった。
濡らしたTバックをしゃぶりあい
それを「持っていって」と
せがむのも同じだった。
何度もくりかえすうちに
結構な数のコレクションになってしまった。

おまんこおまんこ」と叫んでは
登りつめるのもいつもどおりだった。
なのに
こんな狂った逢瀬の回数が
確実に減っていったのだ。
そして
清里で激しいカーセックスにふけり
福岡では白昼の全裸露出性交まで
こなしたというのに
かつてはベランダにまで出て
身体をつないだほどなのに
ラブホテルの窓を開けることすら
嫌がるようになった。
加齢による体の衰えを意識したのだろうか?
とも思ったのだが
こちらと違ってまだそんな歳ではない。
まだまだ女ざかりといえる
年回りなのだから。

ついに帰国しても
一度も会わないというケースが
珍しくなくなった。
確かに去るものは追わない
のがこちらの主義。
他の女性との性にもふけったし
そもそもはじめから、
愛しているのは妻だけだ、と
本当のことを吐露している。
その一方で
「いつまでもオンナでいてくれ」と
身勝手なことを言い続けていたし
そこに完全に合意ができてる、
と実は思いこんでいた。
うぬぼれてもいた。

だから、
たとえ去るものを追わなくても
この女の心離れの理由が知りたかった。

兆はかなり前にあった。
忘れていただけだった。
海外に転出して1年半ぐらいあと
突然の激しい疼きを覚えて
家には帰らず、ただ身体をつなぐだけの目的で
成田ホテル密会した。

空港の駐機場が望める部屋のカーテンを開け放ち
もちろん電灯をつけたまま、窓側で激しい性交をした。
飛行機おまんこにつきささるう」とわめきながら
ぼたぼたと愛液を垂らして昇天を繰り返した。
つけてきたTバック
替えては濡らし
替えては濡らして
限りなく鋭く鋭く達した。

次の日は太平洋を望む海岸の
朽ち果てた海の家の前で
たったまま背後から貫いた。
何度も何度も登りつめながら
最後には「地縛霊が私を狂わせた。」と
うわごとのようにつぶやいては
裸のまましがみつき
また身体をつなぐ行為に没頭した。

こうして3日間はすぎたのだが
そう、確かに地縛霊につかまっていたのかもしれない。
それはこちらが思ったのとは別の部分で。

露出性交オナニーを重ねた
この狂気の日々の中で
彼女は何回かのアクメでは物足りず
トイレ自慰にふけっている。
すでに正常なタガは外れているから
思わず個室の中でわめいてしまったようだ。
そして、この声をこともあろうに
同世代の女性に聞かれ
そのまま、再び個室に引きずり込まれて
妖しい女同士の行為にふけっている。
次の日にもレストランで出くわして
そのままトイレ
二人とも男のためにつけていた
Tバックをもぎとりあい
しゃぶりあいながら達した。
確かにその後の男女の行為の最中に
「由香さん」とつぶやき
それを聞きとがめたこちらの問に、
居直るかのように
「あなたがいない間は女同士でするの」と宣言していた。

男のうぬぼれだった。
うかつにも聞き流してしまっていたのだ。
宝塚に異常に熱をあげたり
カップル喫茶で恥戯に浸った後
隣の席で乱れる女性凝視しては
その妖しさの感想ばかりを口にしたり
街を行く女性の肢体を
男性のような視点から批評する…
いま思えば、男性とだけでなく、
女性とでも何のこだわりもなく
痴態を曝すことができる
性の持ち主だったのだろうか。
身体をあわせたときの乱れ方に
そんな疑問を持つ余地はなかったから
兆候を完全に見逃していた。

よもや
この激しい性交の相手を
レズに走らせることは想定外だった。

(続く)

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