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納得な話:与えすぎないこと?

2016年09月16日 23:59

与えることについて、注意しておきたい事柄。


【与えすぎない】

あまり人に与えすぎないこと。
相手はお礼のしようもなくなってしまう。
こちらにちょっと感謝してくれる友人を持つのはいいが、それが重いツケになってしまうと、友人は逃げるか、敵に回ってしまうかもしれない。
借りがある人は、いつも目の前に貸し主がいることに耐えられないはず。
元手がそれほどかからなくて、相手の欲しがるものを与えよう。
受けとった人に大切にされるものであることが重要である。


バルタザール・グラシアンの「賢人の知恵」
バルタザール・グラシアン
齋藤慎子 訳
ディスカヴァーより


まさに【野鴨の哲学】というお話とリンクします。
↓ ↓ ↓
デンマーク郊外のジーランドという湖に一人の善良な老人が住んでいました。
老人は毎年遠くから飛んでくる野鴨(のがも)たちにおいしい餌を与えて餌付けをしました。
するとだんだん鴨たちは考え始めるのです。
こんなに景色がいい湖で、こんなにおいしい餌がたくさんあるのに、何も苦労してまで次の湖に飛び立つことはないじゃないか。
いっそのこと、この湖に住みついてしまえば毎日が楽しく、健康に恵まれているじゃないかと。
それで鴨たちはジーランドの湖に住みつくようになって、飛ぶことを忘れてしまうわけです。
しばらくはそれでもよかったんです。
確かに毎日が楽しくておいしい餌にも恵まれていましたからね。
ところがある日、出来事が起きます。
毎日餌を用意してくれていた老人が老衰で死んでしまったのです。
明日からは食べるものがない。
そこで野鴨たちは餌を求めて次の湖に飛び立とうとします。
しかし、数千キロも飛べるはずの羽ばたきの力がまったくなくなってしまって、飛ぶどころか駆けることもできない。
やがて近くにあった高い山から雪解けの激流が湖に流れ込んできました。
他の鳥たちは丘の上に駆けあがったり飛び立ったりして激流を避けましたが、醜く太ってしまった野鴨たちはなすすべもなく激流に押し流されてしまうのです。


与えるものと、与えるタイミングと、与える量、そのバランスが大切だと思います。
子供がお菓子を欲しがるからといって、お菓子を与え続けたらどうなるか?
子供がお金を欲しがるからといって、理由もなくお金を与えすぎたらどうなるか?
与えることも「愛」ですが、与えないことも「愛」につながることがあります。
そう考えると、与えてもらえなかったあの日の悲しみもまた、愛だったと気付けます♪
どちらにせよ、愛に溢れているととらえたほうが幸せですね(*^^*)
…今回の話は、私の両親に特に参考にしてほしい話でした(^^;)

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