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趣味は読書、時々難解を好む

2016年09月16日 01:23

今の文庫本は、改版されて、1ページ当たりの活字が、昔よりも大きくなっている。
年をとって、字が見えにくくなっている僕には有難いが、反面古い文庫本を見直すとそれはそれで懐かしい。
意味は分からずとも、漢字の多い活字が詰まったページを見ると、それだけで知的になったような錯覚に陥る。
哲学や思想書、或いはある種の文学は難解で、読み通しても、さっぱり分からない。その分からないところが魅力だったりするのだ。
苦手な人には、嫌になるような細かい作業を好む人もいる。
或いは、形式や作法が厳格で複雑に決まっている事に、却って安らぎを感じたり。
僕は、一応大学に行ったが、リタイアしてしまい、それはこの年になっても、最大のコンプレックスであり、大きな悔いの残る事である。
大学を卒業するくらいは、そんなに難しくらなかったのに、当時は中退などがかっこいいと勘違いしていたのだ。
若いある時期に、高度な学問に触れるのは、とても価値のあることである。
僕は、山本有三の「心に太陽を持て」という文庫本の「動物好きのトマス」という逸話を読む度に、自分はこうなりつつあるのではないかと思ってしまうのである。
「光陰矢の如し」「一寸の光陰軽んずべからず」「後悔先に立たず」等、先人達は、僕等に正しい道を示してくれていたのに、「小人閑居して不善をなす」になってしまった。

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