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成程話:コーチングの前に

2016年09月09日 23:31

今日は、青山学院大学箱根駅伝優勝に導いた、「原 晋 監督」話。


最近「コーチング」という言葉をよく耳にするようになりました。
組織で人材を育成するため手法ですが、人材の自主性を重んじるのが特徴です。
しかし、この手法は成熟した組織だからこそ使える指導法だと私は思っています。
い組織をつくる初期段階ですがコーチングを使っても効果はないでしょう。
なぜなら、未熟な組織では、どのように行動すれば目標に到達できるかわからないからです。
い組織をつくるには、コーチングの前に「ティーチング」です。
目標を実現するためにはなにが必要で、自分たちはなにをすべきなのか、具体的に教える段階です。
やり方を知らない人たちに自主性を与えても、どうしたらいいのかわからないうえに、間違った方向へ行く可能性があります。
ピアノを弾けない人に「あなたの考えた表現でこの曲を弾きなさい」と言うようなものです。
監督に就任したばかりの頃の私は、部員に対してまさに手取り足取りでした。
どうやって目標を設定するのか、目標管理シートはどう書くのか、黒板を利用したり、ときには横に座って一つずつ教えていきました。

「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」
原 晋 著
アスコムより


ピアノの例もそうですが、ものごとには段階がありますね。
教えてもらう段階と、自主性を重んじる段階と、指導者となる段階。
日本には昔から“守破離(しゅはり)”という言葉があります。
意味をWikipediaで調べると、
「まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。
その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。
最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる」とあります。
挨拶も掃除も仕事も勉強にも言えることですが、まずは型を守ることからですね♪
つまり、優れている人から徹底的に学び、真似ることです。
コーチングによる自主性は、その後、力を発揮する。
順番を間違えないようにしないといけませんね♪

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