私のＮＧ行為は？

『他人からやられてＮＧな行為』

これは平成２８年８月現在

「ほぼ何もない」



からと言って嫌だなと感じたその行為を

『許容もしないし享受もない。』
『ＮＧと思わない。』ってだけ。


嫌だなと思った上でその行為はただただ『人間の習性』と思うようになった。


これの起因は人々が行き交う狭い歩道での出来事。

前から横に並んで話しに夢中になってる大学生らしき四人組。
その内の一人が此方の存在に気が付いた。。。
ように見受けられたが横並びの陣形は変わらない。
確実に一番端のヤツにはぶつかるポジション。
此方も歩道の端を歩いているから避ける必要性を感じなかったのでそのまま歩く。
ぶつかる直前に一番端のヤツが話しをしてる３人の後ろに隠れた。
英語で言う『フェイストゥーフェイス』
※日本語の目の前よりもっと近い感じ。

隠れる直前『此方を見て視線が合った』にも関わらず素知らぬ態度を取った。

のを見て「わざとやってるな。」←レベル１

と思った。

人は自分の行動の優位を常に図ってるんだな。。。

この出来事で視点と疑問が増えた。

【行動時に無意識に出る個人の行動原則】とは何か？


この出来事の後にバスに乗ってた時に
「バスをお降りになってからの車道の横断は大変キケンです。絶対にお止め下さい。」
とのアナウンスが流れていたにもかかわらず降りてそのまま車道を横切る人々を見てこのアナウンスが子供の頃から流れていた事に気が付いた。


【見ない、聞かない、言わない】は不幸の前兆


と考えていた時期にピッタリとハマった。

そしていろいろとあって考えて観察して辿り着いたのは

【他人がＮＧと思うような行為をも正当化するのは人間の習性であり特性】


「横断歩道の信号が赤でも知らない振りして渡る。」

のは

『その人がその人である為の特性であり存在する理由の証』

こう考えるようになった。←レベル２

後はそういう行動原則の人々と如何に関わらないで生きていくか。。。

となってる。

誰とも関わらないで生きていける社会的ポジションには無いから
取り敢えず自分が出来るのは
『避けて通る』
けれど近寄ってくるから
『打撃して排除する方針』
を取っていた。


けれども【そんな自分の思考】より「世の中の変化」の方が早いんだよね。。。


今は『他人がＮＧでも自分が善ければＯＫ』になってるんだよね。

そして『自分が同じ事をやられるとＮＧ』にもなる。

ココの矛盾を【見ない】【知らない】振りをする。

そして他人からそれを指摘されると【聞かない】

だから皆そういう事は無いことにする。
＝【言わない】

『言われない』から「自分の行い」が正当化された。。。と誤認する。


これのスパイラルに陥ってしまってるんだろうね。

昔の人はこれを【自業自得】と言った。


「バスの陰から飛び出せばキケン」
「赤信号で横断歩道を渡ればキケン」

この当たり前の事は『自分』には起きない。。。

と思ってるから

【他人のＮＧ行為】は増える一方なんだよね。


他人へのＮＧはそのまんま自分に却ってくるんだけどねぇ。