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成程話:風呂は十一時まで・・・
2016年07月27日 23:56
言葉の書き方一つで、印象が変わるお話です。
ある宿で、「風呂は十一時までに入ってください」と書いてありました。
これより強い言い方をすると、「十一時以降の入浴禁止」、より柔らかい言い方をすれば、「風呂は十一時まで利用いただけます」となります。
三つを並べてみます。
「風呂は十一時までに入ってください」
「十一時以降の入浴禁止」
「風呂は十一時まで利用いただけます」
となります。
言っている内容はまったく同じで、変わりありません。
「十一時までが入浴可能」ということです。
「十一時以降の入浴禁止」と書いてあると、かなり不快です。
「風呂は十一時までに入ってください」というのは最も多いパターンで、よく見かけます。
よく見かけるがゆえに慣れてしまっていますが“命令的”であることは同じです。
事務的で冷たく“温かさ”は感じません。
「風呂は十一時まで御利用いただけます」となると、不快感どころか、なんとなく得した気分です。
「そうか、十一時までも入浴できるのか」と思います。
神様に好かれる話
小林正観 著
三笠書房より
これは、ただの言葉の使い方という話ではないように思います。
その書いてある言葉に、お客様に対する気持ちが表れるのでしょう。
「禁煙!」と書かれているより、
「外の灰皿で喫煙できます」の方が柔らかいですね♪
「トイレを汚すな」よりも、
「みんなが使うトイレです」よりも、
「キレイに使っていただきありがとうございます」
の方が気分イイですよね(*^_^*)
心はどこかしらに出るものです。
感謝の気持ちを忘れずにいきたいですね♪
このウラログへのコメント
トイレの話は私も経験ありますよ。
ある所では「トイレはきれいに使いましょう」
またある所では「いつもきれいに使っていただきてありがとうございます」
とあります。
同じ意味ですが受ける感じは違いますね。
koujiさん:ほんとですよね。不思議です。これも心理かな(*^^*)
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