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セックスについて真剣に悩んでみた

2016年06月29日 08:18

セックスについて真剣に悩んでみた

我々、女性は常々


友人知人との会話の中でも、お互いの腹の探り合いや欠点を探すべく


涙ぐましいほどドロドロの「偽物友情ごっこ」を日々しております




誰が見ても仲良しであっても


心の中では、貶し合いなんてザラにあります



そういうのが嫌で、私は本当に「もし心の中で悪く思われていても、この人だったらいいや」

と思えるお友達を探し、そして私なりに友情を築きあげたつもりです




結果、私を褒めてくれることは少ないですが

私が悪いときには「あなたが悪いよ」と

私が正しいときは「素晴らしいわ」と


嘘を言わずに一緒にいてくれる友人が数人


残念ながら日本では少数ですが、大学時代留学生お友達数人


心から「親友」と思える人が出来ました




最近は、人とのつながりを「人脈」という変な表現をする人も増えましたが

私としては「代えられない財産」という名の、親友ができました。




当然ですが、どこの国にも「いい人」や「悪い人」がいて


「正直者」も「嘘つき」もいて


そんな中、「いい人」で「正直者」で、かつ「素晴らしい人」とお友達でいられるということは


とても喜ばしいことです




なぜこういう話をしたかというと


潜在的な「いい人」は、この国にもいっぱいいるけれど


本気の「いい人」は、なかなか多くないなと思えることが多いからです




セックスを例にあげて、話してみますと



諸外国、特にヨーロッパ圏域では「コンドームを装着してのセックスは、最低限のマナー

と、よく耳にしますが

そのヨーロッパ圏域出身の、私の友人曰く


「自分が病気なのに、恋人パートナーにうつしてしまうのはいけないこと。」


子どもが産まれたばかりで、その子に目いっぱい愛情を注いでいるのに
2人目(あるいは3人目など)を妊娠してしまったら、今いるこの子への愛情と同じだけ
お腹の赤ちゃんにも愛情を注いでしまうので、自分が補えない分だけパートナーの負担が大きくなる。
それはパートナーに申し訳ない。」


子ども夫婦(あるいは恋人同士)で現在望んでいないが
セックスをしない理由ではない、という意志の表れ。」



がほとんどであるそうです。


つまり、よく聞く「相手に病気をうつしたら(あるいはうつしてしまうかもしれない不安)」

妊娠させてしまったら、してしまったら」

という理由は、相当下位ランクだそうで

顕啓なクリスチャンだと、「病気であっても、セックスコンドーム不要」と考える人も少なくないようです。




もちろん、自分が病気を抱えていて、パートナーにうつしてしまうのは心苦しいですから


十分理解できます。



ただ、常日頃私が口に出す


「愛している人と同じ病気になっても、私は別にかまわない」という考えでコンドームなしセックスをする人は


海外、特に欧米圏域では多数います。





例えば、治療が困難とされているAIDSを例に挙げてお話させてもらいますと


病気をうつすのは、もちろん「相手に失礼」ではあるものの


相手がAIDSであっても、それでもその人が好きと答えられる人は


日本を含めたアジアでは、かなり少数派



ですが、欧米ではAIDSでも「好きなものは好き」と答える人は多く


恋人同士であるなら、猶更だそう。



日本を含むアジアでは

「そんな病気にかかるような性生活をしているから嫌だ」

「治療などの通院でお金がかかりそう」

キスも、感染しにくいと知っているが、実際にはしたいと思わない」


など、愛情以外で「好きではなくなる」人が、大多数




薬害AIDSだってあるだろうが




肝炎だって、自分の意志とは裏腹に感染・発症しちゃう人が大勢いるっていうのに

何たる言い草




私にとって、配偶者恋人が何かしらの病気だったり

あるいは身体に何かしらの不自由を抱えていたりなんてことは

正直に言わせて貰えば、全く問題にもならないことです。


そんなの「貧乳でごめんね」と謝るのと大差ないくらい、どうでもいい問題です。



相手が病気だとして、治療に大変だったり通院やその他に時間をとられて不自由・不都合なことが

多々あったとしても

「好き」「愛してる」の心で乗り切れるものだと、信じています。



そもそも、そんな理由くらいで折れちゃうような、ヤワな惚れ方しねえよ


私にだって協力できることから、ドンドン始めるっつうの




現実には、そう言える女子が少ないのも事実だし


それらを踏まえて、「安全な恋」を選択して

大好き」ではないけど、「そこそこ好き」な人と一緒になる人も

私の周りにチラホラいます。



本人がよければ、それでいいのですから

とやかく言う資格は私にあるわけないし、言うつもりもないし

否定だって致しません




私には、それが「本当に幸せ」な恋愛でないと思えるから、しないだけです




「この人にだったら、騙されたっていいや」

「この人にだったら、何されたって平気」

「この人にだったら、殺されたっていい」



と思える人じゃないと、嫌なだけなんです。



要領よく人生の選択肢を選んでいれば、私もあるいは「結婚」して

そこそこ素敵な男性と平和な家庭を築いて

お仕事であくせく、私生活であくせくするような人生じゃないかもしれません。



たとえ自分が「そんなに好きじゃない」男性でも


「お金があるから、まあいいか」と私が思えるようなら、


もしかしたら、今頃はそこそこ優雅な生活を送っていたのかもしれません。


現実に、お金に余裕がある人から求婚あるいは交際を申し込まれたことも、


正直、多々あります(1人2人ではありません。2桁を余裕で超えるほどありました)




そこで「お金」を選ぶ私は、私の中にいなかっただけの話です


カッコいい、カッコよくないで物事を選択してるわけではなく


「私が満足できる」生き方じゃないだけです




今の少々複雑な私の状況を、長くお付き合いいただいているこのサイトのフレンドさん

周知されていると思います。



その「複雑な私の状況」で、大満足しています


運命だの巡り合わせだの、難しく考えると頭が痛くなっちゃいますが


かなり幸せ、超大満足な私の人生






30も半ばになって、身奇麗もクソもないですけど

私なりに信じる、私なりの愛でここまで来ました




この国に1人くらい、青臭い考えを持ったババアがいたっていいじゃないですか


悪い事じゃないんだから、存在くらい、認めてやってくださいな




いつか焼かれて骨だけになるまで


今の私のままで、生き続けて


死ぬ際に「どうだ、このヤロー」って、自慢させてください



地球人口約60億分のたった1本のペニスだけで(半分は女性と考えたら、約30億分の1ですかね)


私は満足しているし、もう満足しきったんです




60億分の2本目は、いらないんです




掲載元
フリー素材集より引用(パブリックドメイン
http://free-photos.gatag.net/
ID: 201503111130

このウラログへのコメント

  • 励磁 2016年06月29日 08:32

    おはよ^^
    どした?途中からヒートアップしてきた(笑)
    またお節介さんが出てきたかな?
    あんまムキにならんようになぁ^^
    イチゴの生き方、素敵だぜ♪

  • ゴロー君 2016年07月02日 22:46

    ブラボー!愛にもいろいろありますが
    僕は気軽に愛を口にしません 好きはたくさん言うけど(^^;; 歳をかさねるにつれ恋愛において恋から愛に昇華させる事は難しくなってきているような気がしている今日この頃

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