- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:貴老の人
2016年02月29日 23:44
今西恭晟氏の心に響く言葉
《年齢とともに、肉体は衰えていきます。
しかし、年齢とともに、人間的魅力を増し、人間的成熟を深めていく人はたくさんいます。
そういう人を貴老(きろう)の人といいます》(藤尾秀昭)
「貴老」とは、老人を敬っていう言葉です。
「老人に対して貴老と呼ぶ。好い語である。老人はいつまでも愚老になってはいけない」と、安岡正篤は語っています。
貴老であるには、何事にも興味を持つことです。
年齢とともに興味が薄れ、学ばなくなっては、愚老になるばかりです。
愚老とは老いて愚かになることで、これは老のマイナス面でしょう。
しかし、老には長年経験を積んで、そのことに熟練するという「老練」「老熟」という側面があります。
老のプラス面を深めていく人生でありたいものです。
『魂に響く108の言葉』プロセスコンサルティング
「少にして学べば壮にして為すこと有り。
壮にして学べば老いて衰えず。
老いて学べば死して朽ちず」という、佐藤一斎の『言志四録』の中の有名な言葉がある。
青少年の若い年頃に学べば、壮年(中年)になって、ひとかどの仕事を成し遂(と)げることができる。
壮年になっても学び続ければ、気力胆力が衰えることはない。
老年になっても学び続けることができれば、見識はより深くなり、死後もその名声が朽ちることはない。
言志四録は全4巻1133条ある。
佐藤一斎は、80歳になってから2年間で、そのおよそ3割の340条を書き上げたという。
いくつになっても好奇心を持ち、学ぶ姿勢があるなら年は取らない。
しかし、今どんなに若くても、好奇心を忘れ、学ぶことをしないなら、若くしてすでに愚老の人となっている。
貴老の人をめざしたい。
このウラログへのコメント
関係ないけど子供の頃から
貴様!って言葉
ほんとに相手を罵るときに使って合ってるのだろうかという疑問
いまだに調べてない
( ̄▽ ̄;)キサマっ!!
漢字にしたらなんか違う気がするんだよね
好奇心の大切なのは分かるんですが、それをすべて満たすには体力と時間があまりにも残り少なくなっていることに最近気づいてしまいました。
どうしたものだろうか・・・
SYUZO-さん:貴様という字私もちゃんと調べたことないけど元は貴方様みたいな上の立場の人に使われていたような…
koujiさん:可能なものはネットや本に頼ることかしら(^^)自分で経験できるのが一番だけど
コメントを書く