人間の最大の悪は鈍感である

「人間の最大の悪は鈍感である」
～清原と糖尿病と覚醒剤～

野村克也氏が清原について、
逮捕後に語った内容が
ひじょうに興味深い。

清原だけではなく、
我々大衆に対するメッセージでも
あると思いましたので、
それを少し紹介します。

まず、ノムさん、
入団1～2年目の
清原のプレイについて、
「頭を使っているとかが、
全く伝わってこなかった。」

これはいかんと言うことで、
森監督に、

「清原は野球に対する思想、
哲学が何もない奴だ、
天性だけでやっている。
お前が悪い。
ちゃんと教育しろって。」

さらにノムさん、

「監督の仕事で大事なのは人間教育、
社会教育ですよ。」

と清原を野放しにして
増長させた張本人である森を糾弾。

さらに、ノムさん持論を展開。

「野球は技術力には限界がある。
その先は頭で考えるしかない。

そこから先がプロの世界なんだよ。」

まさにその通りだ
と私も多いに賛同する。

付け加えれば、
これは野球の世界だけではなく
すべてのスポーツ、
芸術、武術、武道に通じる
普遍的な真理である。

最後に我々に対するメッセージも含めて
ノムさん、
清原の本質を暴露する。

「技術の先には頭脳と感性が必要なんだよ。
でも清原は若いときに教育されていないから
考えないし、感じない。
人間の最大の悪は鈍感であると言うが、
まさにそのとおりだよ。」

「人間の最大の悪は鈍感である」
　　　　　　　野村　克也

～私のコメント～

「人間の最大の悪は鈍感である」

私は、
糖尿病に代表される
権威医療の治療と呼ばれる
詐欺行為
すなわち
「患者にわざわざ糖質を食わせて、
血糖値を上昇させてインスリン等の
薬で血糖値を下げるイカサマ治療」

マッチ・ポンプ医療（詐欺行為）で
患者を
1922年以降継続的に食いものにして、
患者をさらなる合併症地獄に導く
政官財に代表される医療マフィアの輩について
糾弾、告発しているが、

いまだ、この
「わざわざ糖質を摂取させて
お薬で血糖値を下げる」
この詐欺行為であり、
マッチ・ポンプ・ビジネスである金儲けが
ほとんどの糖尿病患者に
愛されている事実に驚愕するが、

これを推し進める
ありとあらゆる利権者や
利権者に素直に食いものにされている
弱者である患者にこの
野村氏からのメッセージを贈りたいと思いますが、

では、
なぜ、弱者である騙される側である患者が
悪になるのか？

「人間の最大の悪は鈍感である」

それは簡単です。
具体的に言えば、
製薬会社の詐欺行為（悪業）に
気付かない鈍感さ、
あるいは感性は、
あらたな悪や罪をうみだします。
具体的には、

ますます、患者を騙し
患者からカネを巻き上げることで、
さらに
製薬会社の悪行に拍車がかかり、
新たな悪行に拡大し、
製薬会社の悪業が
カネと言うパワーも携え、
さらに権力を
支配力を持つようになるからです。

製薬会社の詐欺行為に
騙されれば騙されるほど、
患者は、
彼らにお金を支払うことになり、
製薬会社の増収増益に
貢献することになるのです。

彼らの詐欺に気付く感性や知性を持てば、

あっという間に、
インスリンなんて売れなくなります。

糖質を食わなければいいんですから、
今すぐにでもできるのです。

そうすると、
インスリンの売り上げが激減し、

製薬会社の収益が悪くなり、
これではイカン！
俺たちの詐欺商法が
とうとうバレた！
ヤバイヤバイ！
心を入れ替えて、
正しい医療を志向しないと
会社がぶっ潰れるぞ！
となるわけです。

悪い企業を
悪のままほおっておくのが、
一番いけないのです。

我々弱い大衆に何ができるか？

そういう悪い会社の商品は
買わないことで、
そういう悪しき会社を
破たんに追いこむことが
不可能ではないのです。

悪しき会社を育てるのも、
悪しき会社を破たんさせるのも、
結局は我々大衆なんですよ。

彼らに主導権があるわけではなく、
我々の側に主導権があるのです。

ビッグ・ファーマや
権威医療の家畜になるのはやめましょう！


by 荻原敦