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中日新聞より。いい話♪
2016年02月03日 23:49
『いいお兄ちゃんだね』
愛西市の加賀さん(48)は、通勤のため最寄りのJR関西線永和駅から電車に乗る。そこには、すごく元気のいい若い駅員さんがいて、元気づけられているという。
誰に対しても大声で、
「おはようございます!」
「ありがとうございました!」
と声を掛けてくれる。
それだけではない。
仕事に疲れて駅にたどりついたときにも「お疲れさまでした」と。おかげで心も体も軽くなる。
ある日のこと、駅員室からその駅員さんが飛び出してきた。大きな荷物を持ったお年寄りに声を掛け、陸橋を渡って反対側のホームまで荷物を運んであげたのだ。
以来、何度も同じ姿を目撃した。
中学生や高校生にもやさしく声を掛け、何やら会話を交わしている姿をよく見かけた。
加賀さんの二人の娘さんも、通学でこの駅を利用している。
聞けばあいさつだけでなく、定期券を購入する際には「僕と同じ学校だね」などと、気さくに話し掛けてくれるという。
近隣では誰もが知る存在。
加賀さん家族は、いつも「いいお兄ちゃんだね」と話し合っているそうだ。
「最近はどこでも、事務的で他人と関わらないようにしようという風潮が感じられます。そんな中、なかなかできそうでできないことと思います。たったひと言で、温かな気持ちになります。駅員さん、ありがとうございます」と加賀さん。
ただ、残念なことに、このところその駅員さんの姿を見かけなくなってしまった。
「ひょっとすると転勤でしょうか。もしかしたら、どこか別の駅で周りの人たちを元気にしていらっしゃるかもしれません」と話す。
《中日新聞掲載 2016年1月10日》
このウラログへのコメント
僕も毎朝自動改札を抜けるとき駅員に挨拶される
(  ̄▽ ̄)
眠くて会釈するのが精一杯だけど
( ̄▽ ̄;)
SYUZO-さん:どうしてもまともに返せないときありますよね(^^;)
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