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人妻仕置き09(女が書いたSM小説)

2015年07月24日 16:47

高橋はオマルを美紀子の目の前にわざと置くのだった。
そんな美紀子の姿をビデオカメラは余すところなく撮影しており、カメラでも撮影されフラッシュ
光が美紀子の体を浮かび上がらせていた。
「だめ、そんなことできるわけないでしょ!早く・・・ト、トイレへ行かせてっ!」
美紀子は恐怖と羞恥と激しい狼狽とで昂ぶった声を張り上げ、狂ったように裸身を悶えさせた。
両手で下腹部を押えながら、下半身をブルブル震わせて、必死に尿意に耐える屈辱的な姿もビデオ
カメラに記録されており、見ている者には扇情的なシーンだった。
しかし、迫りくる生理的な欲求には勝てずに、美紀子は脂汗を浮かべた顔に恨めしげな表情を浮かべると
床のオマルの蓋を取り、終に腰をかがませて両腿を割って跨ったのだった。正面、横と後ろに
ビデオカメラがあり、美紀子恥ずかしい姿が余すところなく記録されていた。
女として、見せたくない恥ずかしい姿をさらけ出す惨めさに美紀子の脳裏には、もう屈辱以外の感情は
沸き起こらなかった。
「お願い、こんなところまで撮らないで下さい。お願いします。許してください。」
美紀子の必死の懇願にも、カメラは撮影を止めることなく、その美紀子の哀れな姿を記録していた。
もはや生理の限界を越えていた美紀子の下腹部を鈍痛が襲った。
「こんなことして、なにが面白いの・・・!」
美紀子は恐怖と羞恥と激しい狼狽とで昂ぶった声を張り上げ一声叫ぶと、体をブルッと震わせ、
諦めたかのように顔を手で覆い隠し、体の緊張を解き排泄行為を開始したのだった。
美紀子の二肢は急にブルブル痙攣し、その両腿の中心部を覆い包む漆黒の濃い淫毛もフルフル揺れて、
そこより一条の白い液が激しい勢いで迸り出ると、参加者たちは揃って歓声を張り上げた。
(シャッ~~・・・)
オマルの底をたたく水流の音が部屋に響き渡ると、美紀子号泣が始まった。頬も、うなじも耳たぶも
真っ赤に染め、全身を一本の火柱にし汚辱の極限に狂い泣いている。我慢していた美紀子の小水は
一度出したら止めることができない女の構造を恨むように、美紀子の心をずたずたにしながら便器の
底をたたいていた。
おばさんおしっこってすごいわ。こんなに勢い良く出すなんて、とても恥ずかしくてできないわ。」
高橋の嘲笑も美紀子の心を打ちのめしていた。勢い良く出ていた小水もチョロチョロとなり、
美紀子の淫毛から滴りながら止まった。
「お願いします。ティッシュを・・・」
涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げながら、美紀子高橋に頼むのだった。
大野さん、大きいほうはいいの?ついでだからしておいたほうが、いいんじゃない?」
小関美紀子をからかうように告げるのだったが、終わったばかりの恥辱に、まだそれ以上の恥を
重ねられるべくもなく美紀子は弱々しく首を振るのだった。美紀子ティッシュをわたしながら、
高橋はたずねるのだった。
大野さん、今日はお通じはあったの?」
美紀子はカチンと来て、(何を言っているのだ、この女は。)と、睨みつけた。
大野さんは便秘症なの?おなかが少しポッコリとしてるわ。」
「どうなの大野さん、最後のお通じはいつなの?」「・・・昨日の朝です。」
小関に怒鳴られた美紀子は、悔しそうな顔を向けて、小さな声で答えた。
「本当なの?それにしてはおなかが、ポッコリとなってるみたいだけど、 でもいいわ。
1日間は便秘してるって、ことだから、自分で出せないなら、
大野さんのおなかにお薬を入れて便のチェックもしておきましょう。」
小関の不気味な言葉に思わず顔を上げて、周囲の参加者を振り返った。しかし、参加者たちも
(うんうん)と、頷くだけだった。どうしていいか、戸惑っている美紀子に対して、
高橋が宣言したのだった。
大野さん、浣腸をしましょう。」
カンチョー・・・)美紀子にしてみれば、高橋のあっけらかんとした言い方が違うものに聞こえて、
一瞬理解ができずに不思議そうな表情をしていた。しかし、高橋が言ってることが(浣腸)であることを
理解した美紀子は、一瞬、凍りついたような表情となり、今まで一番大きな声で叫び始めていた。
浣腸なんていゃっっっ!!絶対にいやっっっ!!嫌です。そんなことして、どうするんですか?
なぜ、そんな・・・浣腸なんて絶対に嫌です。わたし、1日ぐらいは出ないことよくあるし、
これぐらいは便秘じゃないです。 それに健康具合も大丈夫ですから、
便を見てもらわなくていいです。」
美紀子の眼はいまや恐怖に吊りあがり、唇はわななき慄えている。美紀子は体を隠すように
しながらも、駄々をこねる子供のように小関に抗議をしていた。
大野さんも子供の頃、お通じのないときにお母さんから浣腸ぐらいされたことがあるでしょう。
その浣腸をここでやろうというのよ。便秘をバカにしたらいけないわよ。
ほっておくと、大変なことになるわよ。いままではよかったかもしれないけど、
今日は違うかも知れないじゃない。便の状態を観察して、健康具合を確認するのも、あなたの為よ。
自分で出すのなら、浣腸は勘弁するけどどうなの?」
「嫌です・・・大きいほうは、今はしたくありません。
わたし、今まで浣腸なんかされたこともないし、便秘じゃないから、されなくても大丈夫です。」
美紀子は涙を潤ませた悲哀のこもった瞳で、目の前に立つ小関に向けて侮蔑的な口調でそう言った。
大野さんのように気位の高い女性は、一度、お腹の中のものをみんなに
すっかり見せてしまった方がいいみたい。人前でベソをかいて排泄する。
自分がわたしたちとかわらぬただの人間だということを思い知る。
そうなりゃ、二度と偉そうな口をきいて、私たちを馬鹿にすることもなくなるでしょう。」
美紀子の眼はいまや恐怖に吊りあがり、唇はわななき慄えている。
「お、小関さん、そんなこと、本気で言っているの?」
「ああ、本気ですよ。まあ、大野さんの教育のための浣腸といったところかな。」
 小関の言葉が冗談でないことを知った美紀子は、狂ったように泣き叫びだした。
小関さんっ、あなた、こんなことをして何が楽しいのっ!」
 美紀子は涙を潤ませた目を小関に向けて罵った。
「いつまで、子供みたいなこと、言うのよ。53にもなって、浣腸なんて痛くもないのだから
子供だって、我慢できるのだから、大人だったら、言うこと聞いて我慢しなさい。」
しかし、だからといって、美紀子もおとなしく浣腸されることを承諾できるわけはなかった。
悲鳴をあげ、叫び、体を縮込ませ震えながら抵抗を示すしかなかったが、そうでもしないと美紀子
気がすまなかった。
大野さん、大人の対応ができないのなら、こっちにも考えがあるわ。
不本意だけど、あなたが今までしたことを世間に公表するわよ。」
小関から強い口調で言われると、美紀子は家族や、友人たちの顔が浮かび、小関から顔をそらすの
だった。
顔を上げることができずにすすり泣く美紀子を見下ろしながら、小関高橋はほくそ笑んでいた。
そんな二人の目論見を知ることもなく、便器にたまった黄色い液体に浮かぶティッシュが物悲しく美紀子の打ちひしがれた心を象徴しているようだった。
大野さん、いつまでも座り込んでいないで、立ってこっちに来なさい。
おまるの中身はトイレに捨てて、蓋をしておくのよ。」
小関の命令に股間と胸を手で隠しながら、美紀子は立ち上がった。そして、キッと小関を睨みつけ、
喘ぎ声はもちろん、屈服、懇願の言葉、なにひとつ、一言も口から漏らして、この変態どもに
屈することはしないと心に誓った。そして、自分の小便が入ったおまるを持つとトイレに入り便器に
流すと、小関たちの前に立ったのだった。
大野さん、今から浣腸してあげるけど、
さっきも言ったとおり、大野さんの健康の為だから、恥ずかしいのは我慢しなさい。
そこのバスタオルの上に四つん這いになって、お尻を突き出すようにしなさい。」
悔しさと屈辱感をくすぶらせて唇をかみ締めた美紀子は、悲鳴をかみ殺し必死に気持ちを
保ち我慢しながら、バスタオルの上に足を置いた。しかし、その周りにある浣腸器や薬液が入った
計量カップが目に入ると、それが夢でなく現実であることを思い知らされ、先ほどの決心も崩れさり、
本当にされるという屈辱に我慢できず、感情のままにその場にしゃがみ込んで泣き出したのだった。
浣腸なんて、いゃっっっ!! 絶対に いやっっっ!!」
中島さん、そんなに嫌なの?浣腸されるのが?」
小関美紀子の肩を平手で軽くたたきながら、美紀子の問いただしたのだった。
「い、嫌です。気が狂いそうなくらい、嫌です。
か、浣腸は・・・・・それだけはしないで・・・ほんとに、嫌なんです。」
反抗すれば反抗するほど、見ている者の加虐心、興奮をかりたてるのは分かっているが、美紀子
気持ちを抑えられずに叫んだ。
「でもね、大野さん。今日は、みなさんこれを楽しみに来られたわけだし、
 大野さんとも事前に話し合って決めたことなのよ。 それに浣腸はされたこと無いのでしょう。
 子供だって大人しくされるのだから、あなたが思うほど、たいしたことないかもよ。」
「いやっ…いやです。絶対いやっ! 浣腸はいやっ。こ、こんなこと、どうして、したがるの?
 ヘンタイ、おかしいんじゃない? 何が面白いの?こんなことして・・・
 わたしが認めたなんて言うけど、こんなこと、本当にするなんて、思うわけないでしょう。」
目の前に迫る現実に、美紀子は気持ちが制御できずに、思っていることを口に出したのだった。

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