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★月花美人★

2006年12月06日 17:00

12月1日、Aからのメールがあった。別れてから2週間ぶりのメールだった。別れてからメールが来るなんて思ってもみなかった。
別れてから、私はエステに通うことにした。綺麗になって美人になって⇒女を磨こうと思ったからだ。そんなふうに過ごしていた矢先に、Aからのメール。返事を返すかどうか迷ったけれど…1度愛した男のメールは無視できない。
メールの内容は…
『やっぱり最後がメールって嫌やな。どの道今から先は別々の人生を歩むんなら最後くらい最高の思い出創って終わりたいよ なみは必要ない?』だった。どう、とらえていいかわからないメールだったけれど…少なくとも、なみのことを、まだ忘れないでいる感情もあるのだろう…。
まだ、どこかで好きなキモチあるんだろうか…どっちにしろ別れたんだから、逢うことは必要ないと思ったけれど、なみも⇒全て忘れたわけじゃない。正直、Aに対しては好きな感情はある。
だけど、また逢えば…思い出してしまう。
逢いたくないキモチ半分。逢いたいキモチ半分。頭をかけ巡っていたけれど、結局、逢うことにした。
Aは久しぶりに会った私に、こう言った
『やっぱり…そう簡単に忘れられないよ』 都合がいいような解釈にも聞こえたけれど…Aのことが好きだったから、問い詰めたりしなかった。
『結局…私のこと忘れられないんでしょ?』って言うと…Aは軽く頷いた。
会社の倉庫に車を止めたAは、座席の後部座席に座りなおした。
『なみを抱きたい…』って言った。

戸惑った私に軽くキスをした。
私は…Aに『いずれ別れるんなら、セックスフレンドでもいいし…私のカラダだけがほしいんでしょ?』
って言った。
Aは、こう言った…
『それだけじゃない!…そんな簡単に割切れるもんじゃないやろ?』
私は言った…『もう綺麗ごとなんて沢山よ!正直なキモチ言ってよ!これから、どうしたいわけ?』
Aは…『いずれ…このままじゃ2人とも先に進めないけれど…それまでは、ずっと俺のそばにいてほしい…そゆう覚悟で付き合っていてほしい』

男って肝心なところで墓穴をほってる気がする…。こゆう場合いは、【お前が好きだから】でいいじゃん!都合がいい時にだけ遊びたいなんか言わないでほしい。
もう腹の中の探りあいや綺麗ごとなんか聞きたくなかった。
私はうつむきながら…Aの顔をみようとしなかった。逢わなきゃよかった…。悲しい雰囲気が流れた瞬間…Aは私に、また軽くキスをした。私は抵抗しなかった。されるがままに、服を脱いだ。軽くよつんばになって、胸を突き出した。Aは内モモに手を延ばしてクリトリス愛撫した。あっ…あんあん…小さく喘いだ声が車内に聞こえた。Aは、『もっと声出して!』って強い口調で指示を出した。Aは手をとめずにグイグイと窒内にひとさし指と中指を交互にいれた。ネバネバトロトロした愛液が滝のように流れおちた。その瞬間…Aのペニスが窒内に挿入された。喘ぎ声が高くなり、腰の動きも早くなり、Aは、私を独占した。キモチいいと痛いの狭間で、Aは快楽を楽しんでいた。Aは、強い口調で、もう一度『腰をもっと高くあげて!!』っと言った。『イクイク…』中には出さないようにして、Aはイッた。
私の背中には精液がしたたりおちた。
Aは、私を抱締めた。
私には、Aの満足させる道具でもセックスフレンドでもない。だけど、もう恋人じゃない。Aは、私を一度捨てた男のひとり。ただ…愛しさゆえに別れを選んだだけ。キモチの整理がつかなかったのはAのほうだった。
だから、また、なみに逢いに来た。そして抱いた。しかし終わればAは、実家で髪の毛を切ると言っていそいそと帰っていった、どうせ、また違う女とあうのだろう。
なみは昔月下美人のようだと付き合ってる男性に言われたことがある。
だけどAは、八方美人多重人格者かもしれない。
そんな気がした…。

このウラログへのコメント

  • けんじ 2006年12月07日 00:16

    読んでいて哀しい気持ちになってしまいました。
    なみさん、心の汗を拭いて『上向いて歩こう』です!

  • なみ 2006年12月07日 01:18

    コメントを下ってありがとうございます。後ろばっかり振り返らずに前を向いて歩きたいですね

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