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出会い系の女104

2013年07月24日 15:20

廃墟ってね、

賽の河原なの。

アソコって、死の世界でしょ、

死の世界に、わたしが、イキテルって、強烈に感じるのよ。

だって、怖いでしょ、すごく怖いわ、

でもね、

怖いって、コトは、わたしが、一方でイキテルってコトでしょ。

怖いと同時にね、怖ければ怖いほど、わたしの血が沸き立つの。

恐怖で。

恐怖にシビレるの。

こんな経験、廃墟でなきゃできないわよ。

廃墟って、すごく、ムナシイでしょ、

わたし、も、ムナシイ、心で押し潰されるわ、

でもね、心が押し潰されると、ギュッて、なるとね、

生が顔出すのよ、わたしは血が出るんだって。

廃墟に行くとね、だから、心が、すごくピリピリするのよ。


本来、イッた後の女は、物静かに快楽の余韻に耽るモノだが、
この女は、ますます饒舌になってきた。
イキル、ことが賽の河原の恐怖で押し潰されることで、実感したのだろう。

賽の河原の恐怖と、セックスのイク快感は対極にあるモノだが、

この女は、イキル、ということで初めて結びついたようだ。

セックスで初めてイッた女は、
今まで廃墟でしか感じられなかったピリピリ感が、
セックスで同じくピリピリ感が感じられたからだ。

廃墟白と黒の墨絵の世界が、この女に、6340万色のハイビジョンの光の大饗宴が
見えた瞬間でもある。

すると、今度は、廃墟廃墟になる前の、燦然と輝く栄光な姿が、一緒に心に描く。

廃墟の世界が、めくるめくるようなあのきらびやかな6340万色に色づくことになる。
賽の河原は、一大パノラマの展望に変化する。


セックスでイカなければ、いつまでも、賽の河原は、白と黒の世界だ。

もっと言うと、女は、

賽の河原だけじゃなく、
セックスのあのめくるめくるような快感を味わうと、
どんな状況でも、賽の河原のようなどんな困難な状況でも、生で乗り越えられる、
ことになる。

しかし、ほとんどたいがいの女は、このセックスのイク快感から疎外されている。
男の怠慢によって。
男の怠慢とは古来からある、男尊女卑という1万年以上も長きに及んでいる。

男の怠慢に、当の男さえ、そして女も、気づかない。
あきらめて、イノチを朽ちる。

そして、わたしは、なんのために、生きたんだろ?
棺桶を隣にして一人、哲学者になる。

しかし、セックス快感で毎日、6340万色のハイビジョンの世界にいる女は、
なんのためにイキル、という問いは、要らない。
なぜなら、答えの中に居るから。


わたしね、

女の饒舌は続いた。

長崎軍艦島に行きたいの、

一緒に行かない?

えっ?

男はビックリした。

男は、廃墟の女と軍艦島おまんこしできたら、と女に会う前に思っていた。


わたしね、九州に親戚があるのね、

そこに行ったとき、なんとか都合つけるわ、会いましょ。

もちろん、家族で行くから、泊まりはムリよ。

そうね、半日くらいなら、なんとかするわ。

軍艦島か、近くで待ち合わせて、ね。

どう?

イイでしょ?

はい、

なるほどお、現地で待ち合わせか、それも悪くない。

男はまた、一気に、飛躍した、軍艦島おまんこか、こりゃ、たまらん。

待てよ、

男は前に軍艦島を調べたとき、パックツアーでしかはいれないことを思い出した。

パックツアーか、

そうすると、女とまんこする時間は、かぎられるな、人の目を盗んでしなければならない、
それも、10分か、15分。

男と女以外にだれか居る廃墟は、あんまり魅力ないが、ま、しょうがない。


わかりました、

現地の近くで待ち合わせて、イキマショ。

うれしいわ~

女は喜んだ。

もし、軍艦島がダメなときは、なにかあるだろう。

そう、男は思った。


二人でお茶をすすりながら、女は楽しそうだった。

ね、ユビで、もう一度、イカせて。

はい、

男は、女をM字にした。

キャッ、

こんな姿、いつになっても、恥ずかしいわ。

男は指をイレテ、おまんこをかき回した、

イッ、イ~

さんざんカキマワシテ、女を昇天させた後、男は、やおら、

チンポを取り出して、

入れた。

????

えっ?

灼熱の塊が入ってきたので、女はビックリした、

ユビとはチガウ、

あきらかに、チガウ。

女は興奮した、訳もなく興奮した。

あろうkとか、灼熱はピストンをはじめた。

えっ?、えっ?

興奮の度合いがユビとは比較にならない。

男は隠しダマを使った。

しかし、女はチンポでイッった経験がない。

経験がない女は、チンポの意味がわからない。

女がわかっているチンポとは、5分で通り過ぎる招かざれ客だ。
生まれて方40年、物心ついて30年、
爾来、マネかざれ客と物言わぬ日々が続いた。

この廃墟の女のように、だいぶんのフツーの女は、
招かざる客の物言わぬ日々を、干上がった日々を過ごしている。


まんこに入った灼熱の塊は、徐々にスピードを上げ、女の急所突く。

イッ、

女は声も出ない、何が起こっているのか理解が困難だ。


チンポは5分で通り過ぎるモノ、しかし、今、

まんこは、快感発生器に変じた。

女はビックリした、チンポまんこを変えた。

チンポまんこを変えることなどあろうとは。

イッタことがない女は、チンポが理解できない。


女が知っているチンポは、5分で通り過ぎるモノ、しかし、今、

灼熱の塊は、さらにスピードを上げた。

とうとう、、スピードと灼熱の温度に耐えられず、まんこは、

炸裂した。

ギャッア~

女のまんこ快感で、壊れた。


しかし、女は、まだ理解できない、


チンポは5分で通り過ぎるモノ。

30年間、身についたアタマの中身は簡単に拭いきれない。



女は、ようやく、息を吹き返して、フラフラにナリながら、チンポをしゃぶった。

チンポに感謝しなくちゃ、

人は何ごとも、感謝の気持ちが芽生えると、咥えるモノだ。
自分の中に取り込みたくなる。

丁寧にチンポをナメテ、感謝の意を示した。


チンポは、ユビと次元が違う。

女は思った。

やっぱ、1万年以上続いているノーマルまんこチンポに叶うモノはない。

すると、女は憤りさえ感じた、5分間のチンポとは。

わたしの青春を返して~

そう思いたくなった。

しかし、コレがこの女と同じように、大部分の女だ。
大部分とは数字で表すと、60%以上である。


やっと口を開いた、

あなた、立たないなんて言うから。

ウソツキ

ビックリしちゃったわよ、

よくあることです、

ハジメ、立たなくても、女の人がキレーだと、途中から立つこともあるのです。

たぶん、キレーに興奮するんです。

そうオ~



みると、6時を過ぎていた。

まだ、間に合う。

じゃあ、帰りましょうか。


女は幸福そうに、男を見上げた。

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