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★会社の先輩★再会偏

2006年11月24日 09:40

皆さん、今日もこんばんみ~♪
Aとの別れ…本気で辛いです★マジこんなキモチになったの始めてです…。別れるって⇒その人の存在や温もり…記憶までが全部消えてしまう感じがして、とっても辛いです★
こんな⇒なみちゃんを誰か癒して下さい
(≧Д≦)ゞ
なみちゃんは男性にはモテモテやけれど⇒
今まで本気で付き合うことがなかったから、本気で愛した人を失う辛さを知りませんでした。だからこそ⇒もうAを失った辛さは、はかりしれない心境です。
【前回の続き】
そうAと付き合ってたことを早く忘れるために⇒会社の先輩に逢いに行った私は、神戸の★★★のLOFTの下に待っていた先輩に手を振った。
その途中、横断歩道を足早に急ぐカップルを目にした。
Christmasソングの定番⇒B'zの…【いつかのメリークリスマス】が流れてきた。とても切ないキモチになった。今年も寒い冬が到来し、雪の降る季節が
きたのかと思うと…私には、少し寂しい冬になりそうだ。人肌恋しい季節…。

そんな寂しさを包みこむように、先輩は笑顔で私を出迎えてくれた。本当は泣きたい気分で、切ないキモチだったけれど、先輩には、私のキモチなど知るよしもない。
先輩は、『ご飯食べに行こうか?ご飯食べてないよね?』って聞かれたから、『うん…』と私は頷いた。
ここは、★ミ★リエで有名な★★★ 駅の近くで食べ歩きでも有名だった。近くには★★町があって⇒去年の冬もここに来たことがある。
私は、とりあえず喫茶店軽食屋を探した。先輩は歩きながら、自分の会社のことや、最近の近況報告を、私にしてくれた。
私も最近の会社の様子や人間関係などの話をした。でも本来、先輩に話をしたかったことは会社のことじゃなくて⇒恋の話だった。
でも…先輩に言えなかった。したら軽蔑されると思ったからだ。先輩は、歩きながら、私の話を親身に聞いてくれた。
私の話を親身に聞いてくれる優しくて素敵な先輩は、私にこう言った。『会社で困ったことがあったら力になるし、相談にのるよ』って言ってくれた。
目にうっすら涙が込み上げてきた。でも泣けない。泣いたら先輩を困らせてしまうから、黙って時間の許せる限り、先輩に一緒に並んで歩いていた。
途中喫茶店に立ち寄った。私は、先輩の半年前に会社を辞めて行った姿と今の私服の姿をダブらせながら、喫茶店の店内の席に腰を落ち着けた。
先輩は相変わらず痩せていた。
私はミニのピンクワンピースドレスと黒のコートを着ていた。
胸元セクシーに開けて胸の谷間をグイっと目立つ括弧にした。
でも、先輩には、少し刺激が強すぎたかな…って感じで、でも、決して私から先輩を誘惑したりしない。先輩はあくまで、私の尊敬できる先輩だし…私の旦那と同じ歳だから…親近感が近い感じがした。まるで私が、先輩のことを、お兄ちゃんって呼べる存在…。
私は喫茶店で、ただただ、夢中になって話をした。
そう男女関係【女と男】とかじゃなくて、本気で、私は先輩のことを大事にしたかった。もう色恋沙汰で、大事な人を失いたくなかった。先輩に言った。
『先輩、これからも私の良き友達でいてくれますか?』って、そしたら先輩は、ニッコリ笑って『うん☆ええよ』と言ってくれた。
私は嬉しかった、
男女関係に色恋沙汰はもうウンザリするほど疲れたからだ…これから10年先の友達がほしかった。。
これから先…先輩が誰かと結婚しても、ずっとずっと友達としておりたいからだ…。
そんな縁ってなかなかないから、大事にしたいと思った。
先輩は、私の中の良き理解者だから、傷つけたくない。
そんな思いがあったから、手もつながなかった。本当は少しの間だけ手をつないで、温もりを感じたかった。
喫茶店を出た後⇒
★★町に行った。
そこの、フカヒレラーメンを頼んだ。
先輩は、フカヒレチャーハン餃子を頼んだ。私と先輩は、ベンチに座って、フカヒレチャーハンラーメン餃子を食べた。私は横に座る先輩の顔を、まともに見れないでいた。先輩のことを意識しているのだろうか…。いや…違う…ただの
友達にすぎない。そう言い聞かしている自分がいた。先輩は、私に餃子、食べると聞いてきた。私は残りの餃子を口にいれた。
先輩が、私にこう言った…『俺もさ~早く結婚したいな!
でも今はプライベートより仕事優先って感じで、何かと思ったほうこうにうまくいかなくてさ、まぁ、ここで終わる気はないよ。会社辞めた時に…おもいきって海外留学しとけば、よかったかなって今はプチ後悔してるよ』そんな先輩のもどかしいキモチが痛いほど分かる気がする。夢と仕事と恋愛、どれを欲張っても結局は、一つしか叶えられない。
全て叶える人生なんて…人生の達人と呼べる人だけかもしれない。私には恋愛しても、
結局…儚く散ってしまう。この先に、【永遠】なんて言葉があるんだろうか…。私は所詮、男にしたら客観的に言えば【人妻淫らな女】に過ぎない。
【だけど…『恋』はしたい】
いったん心とカラダが離れると男は戻ってきてはくれない…。先輩よりAとのことがチラッいて頭から離れない。そんな私が、もどかしい。
逢いたい…愛しあいたい。でも、その反面…早く忘れたい…。

先輩は、私のことどう思っているのだろうか…。
付き合ってる男と
売★したり援★★際したり、風俗で働いたり、そんな私は、人に言えるようなまともな人間じゃない…
先輩からしたら人間のクズだろうか…。
でも今は…違う
【ただの一人の女性
雨が振り出した。悲しい雨が…、私の心をうつしてくれる雨が…。先輩は傘をもっていなかったから、私は小さな傘をさして、先輩と2人で愛あい傘をしながら、阪急の★★駅まで歩いて帰った。
先輩は照れながらも…私のそばにいた。やっぱり少し意識していたんだろうか…。
私には、聞けない…。【私のこと…どう思ってますか…?】
結婚してる人は恋しちゃダメですか?】
聞きたい言葉が沢山あるのに、言い出せない。もどかしい雰囲気をただよわせながら
★★駅についた時には…もう先輩と別れる時間がとうとうやってきた。切符売場に立つ先輩の後ろ姿を眺めながら、もう少しそばにいたかった。Aのこと忘れさせてほしかった。そう思い、先輩の切符を見たら驚いた…片道920円、★★までの切符を手にしていた。
往復1840円、先輩は私のために無理して逢ってくれたことが…この時始めて知った。
【先輩…ありがとう】先輩は、帰りのエスカレーターで手を振ってニッコリ、さようならと微笑んだ。
私もさようならとお辞儀をした。だけど…すぐに切ないキモチになった。先輩とは逆方向のプラットホームで、私静かに泣いた…。
先輩との別れが悲しいわけじゃなくて⇒Aとの別れが辛くて泣いていた…。
ただ、いつまでも一緒にいたかった…。それだけなのに…。

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