夢

こんばんは。月蝕です。
忘れないうちに、最近見た夢を記載しておきます。
内容が、結構派手だったので覚えているのです。

ざっくりいうと、
「自分が殺されて、ゾンビ化して反撃に出る夢」です。

森の中で、エルフのような美男美女に追っかけられて、
逃げ場のないところに追い詰められて、弓を射かけられました。

体感時間が異様に長いのですが、体はピクリとも動かない。
弓矢は心臓を射ぬき、そこから力が抜けていきます。

痛みはまったくありませんでした。
ただ、”よくも、殺してくれたな”という感情が頭の中を駆け巡りました。

次の瞬間、私の体が急速に腐り落ちていくのです。
一度、完全に肉が骨から乖離し、崩れ落ちていきました。

そのときから、体が自由に動くようになります。
腕を振り上げた瞬間、腐肉となった体の残骸が骨にまとわりつきます。

エルフたちめがけて走り抜けるうちに、ゾンビとして再構成されていたのでした。
振り上げた右腕が、腐肉と蟲と骨と何かの植物とでできている様子を見た

次の瞬間、私は目覚めていたのです。

ええ。
オチもなにもあったもんじゃありません。

所詮、夢ですから。

ただ、目覚めてしばらくは腕をつねってましたね。
それほどまでに、あの死体の腕はリアルだったので。

うーん、最近疲れてるんですかね。
とりあえず、今晩はその類の夢を見たくないです。

やっぱり、体が崩れ落ち行くのは恐怖ですよ。