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出会い系の女95

2013年07月15日 12:33

ココロ

う~ん、

女は上気した顔で、ホンの少し思案げに考えた。

もし、快感が女の60兆個の細胞に行き渡っていなかったら、一蹴しただろう。
なぜなら、才媛とセックスという三種の神器の持ち主に、躊躇はない。
キングに躊躇がないのと同じ謂だ。
しかし、今、とくに、女の脳髄は極度の快感で溶けていた。

アクマかな、

えっ?

男はビックリして、飲みかけていたコップを落としそうになった。

ココロってネ、アクマでしょ、

・・・・・・・

だって、

そのままにしておくと、アバレルでしょ。


ゴハン食べたいのに食べなかったら、アバレルでしょ、
ほしいモノが手に入らなかったら、アバレルでしょ、
セックスしたいのにしなかったらアバレルでしょ、

こんなキモチイイ、セックスできるあなたに感謝よ、
だって、
アクマが喜んでるんですもの。

・・・・・・・


女は上気した淀んだ目でゆっくり、コトバを紡いだ。
しかし、横顔の輪郭は美しい。
鼻筋が通って、唇は適度に厚く、快感の後の切れ長の目は、研が取れている。
乱れた髪の1本1本が、コトバのひとつ一つを引き出してるように思えた。

わたしね、いつも、

強力な性欲感じるの、だれでもそうだろうと思うけど、

性欲が感じる瞬間がね、イキテるって、ってかんじるの。

セックスができないとね、わたしの、イキてるが拒否されてるように感じられるの、

すると、暴れ出すの、

アクマがね、

・・・・・・・・

アクマってね、獰猛なのよ。

セックスができないとね、スゴイ復讐するのよ、

わたしをイライラさせるの、それだけじゃないわ、なにかにツケ、人を攻撃するの。

当然、コトバは険しく、きつくなるわ、するとね、険悪な空気が流れるでしょ。

それみて、アクマが喜ぶの。

わたし、キラワれものになるわ、でも、そんなこと気にしないわよ。

こう言っちゃなんだけど、

わたし、ビジンでショ、オカネモチでショ、するとね、たいがい、
わたしの言うこと聞くの。
でも、他のヒトのココロは裏よ。

そおオなの、

わたしのアクマが伝搬するの。

反対にね、今みたいに、すんごくキモチイイくなるとね、
アクマが喜ぶのよ。

わたし、銀行強盗、よくわかるわ、
おカネ目にすると、アクマがすんごく喜ぶのが目に映るようよ。
たぶんね、強盗サンテね、盗んでる瞬間が、イキテル実感なのね。

ヒトって、アクマの一匹や二匹、飼ってるんじゃない?

アクマさんがね、喜ぶすることやると、仕返ししないから、気持ちいいのよ。

フツー、この女はこんなことは言わない。
極度の快楽が夢とうつつの世界を曖昧に、境界を溶かしたことでコトバが流れ出た。
こういう知的水準が高い女は、自他の意識がはっきりしている。
自分からこの垣根を取り払うことはない。
自他の意識がコンクリート遮蔽物で塞がれているから、他人に自己を見せることはない。

しかし、コンクリートの遮蔽物が極大な快楽で溶融されている。
自他の意識が曖昧になっている。
他人が自分に自分が他人になっている。

セフレ女と男は曖昧な一体になっている、

女と男がトークしていても、いわば、独り言の世界だ。

女と男の会話は、自分に問い、自分に答える、そういう感じだ。

しかし、これはセックスの後に起こるあの楽しいイチャイチャなピロウトークでない。
ピロウトークは両方ともあるいはどちらか一方が、子供になる必要がある。
おたがい子供になることが楽しい

セフレの女は子供になることを拒否している。

だから、女と男との会話は、独り言だ。


み~んな、ココロって美しいモノ、キレーナモノと思ってるでしょ、

わたしには、アクマにしかみえないわ。

ゼッタイ、アクマよ。

良心

わたしの良心ってね、

わからないわ。


アクマならよくわかるわ、だって、わたしに、命令するんだもの。

良心は命令なんてしないわ、

だから、わからないの、あるかどうかなんて。

でもね、おまんこやりたいって、思うでしょ。

アクマがわたしを焚きつけるの、やらないとおまえを苦しめるぞってね、

やると、ね、アクマがすうんごく喜ぶの。あの快感でネ。

だから、あなたとセックスしているでしょ、すんごくキモチイイでしょ、

アレってね、

わたしが喜んでいるのか、アクマが喜んでいるのか、も、どっちだかわからないの。

快感の頂点に達するとね、

わたし思うわ、

アクマって、わたしなんだ、って。

わたしがアクマなんだって、

実感するの。

するとね、すごく楽になるの。


・・・・・・・


男は聞いていて、コトバが出ない、

出るはずもないだろう。


アクマってね、快感を与えるとすごく喜ぶのよ。

美味しいモノ食べるでしょ、喜ぶの。
ほしいモノ買うでしょ、すごく喜ぶの、
美しいモノみるでしょ、も、大変よ。

美味しいモノって、良心
ほしいものって、良心
美しいモノって、良心

コレって、アクマよね。

そしてね、アクマの最高最大の喜びは、セックスのあのクラクラするような快感なの。

だからね、あなたのセックスで味わうあのスゴイ、オーガズムの極大な快感がね、
アクマが恋い焦がれるの。

わたしの中にね、アクマがいるの、

でね、

おまんこで、あのときの真っ白な快感を感じるとね、

アクマがわたしじゃなく、わたしがアクマなんだって、

あのスゴイ快感でネ、わたしの正体がアクマなんだって

実感するの。


たとえば、

モノって見たただけではわからないわよね、
色も味も堅さも重さもあるしね。
そして分子でできてるでしょ、分子原子でできてるでしょ、
どんどん細かくしていけば、一番最後のモノが出てくるでしょ、

もっと言うとね、

極度の快感って、あの加速度器なのよね、
強烈な加速度器で原子を衝突させるでしょ、
すると出てくるでしょ、あのヒッグス粒子よね。

セックスの極度な快感で出てきたのが、アクマなの。

ネ、

心って、悪魔でしょ。

ワタシの心って、悪魔なの。


・・・・・・・・


男には理解できなかった。

アクマがセックス快感にすんごく喜ぶのは理解できる。

しかし、それから先、わからない。


この才媛に恵まれた女がセックス好きでなかったら、悪魔はいないことになるのだろうか?

才媛がセックスに縁遠かったら、男は才媛に魅力を感じないだろう。
女が妖しい魅力を放つのはひとえに、おまんこが絡んでいるからだ。

おまんことは、アクマのことではないだろうか。

男はやっと、どうにか、100km先に光明を見いだしたように思えた。

おまんこがアクマなら、この女の、

ココロはアクマ、

わたしがアクマ、

なんとか、わからないでもない。

1マイクロくらい、わかったような気がした。


すると、

おまんこがアクマなら、

ほとんどの女、イヤ、すべての女は、アクマを擁していることになる。

にもかかわらず、女は、アクマとは言わないで、良心と言っている。

なぜなら、ココロが通わないセックスはしない、と言うからだ。

ところがセフレの女は、

ココロとか、一切言わない。

その代わり、アクマという。


男には、だんだん、ハナシに吸い込まれていく。

純情淫乱の女は心についてすごいこと言っている、

セフレの女も心について、すごいことを言っている。

男は、思った、つくづく、

女はスゴイ。

女のおまんことは、スゴイ。


女のおまんこに比べれば、ソクラテスプラトンも、青いというしかない。

女のおまんこのスゴサに唯一比肩できるのは、アインシュタイン相対性理論くらいであろう。

しかし、宇宙を創始するおまんこには、叶わないかもしれない。
なぜなら、アインシュタインでも宇宙ビッグバンを未だ説明できないでいる。


男はヘンに感心してしまった。

女はおまんこでイクが、男はアタマまでイク。


なるほど、セックス快楽とはあの加速度器か。

男は思案した、

加速度器のスピードを上げれば上げるほど、女のアクマは喜ぶはずだ。


男に、ベートーヴェンがよぎった。
ベートーベンは女に縁がなく、童貞だったが、
ベートーベンの女は音楽だった。もっと言うとソナタだった。
ベートーベンは音楽という女でやりまくった。コマした。

男はピアノソナタ23番ヘ短調、アッパショナータを思い出した。

セフレの女はコレでトドメを刺そう。

ベートーベンは終楽章で、コレでもかこれでもかと女をイカしまくっている。
ベートーベンのあの執拗さは尋常でない。異常でさえある。
あのようにベートーベンにイカされたなら、女は間違いなく狂い死にするだろう。

ワルトシュタインでも、女を異常にイカしまくっている。
女は狂喜乱舞でイノチがもたない、
シンフォニー7番の終楽章でも、女を狂喜で締め上げている。

ベートーベンは女に異常だ。


男は、思った、

ベートーベンを使って加速器スピードを最大限に上げてみよう。

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